『ラ・ヴァルス』、亡き王女のためのパヴァーヌ、ピアノ協奏曲、他 スヴェトラーノフ&ソ連国立響、ザーク、他
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2014年08月28日
これはもしかしたら冗談が入っているのだろうか? と『ラ・ヴァルス』を聴いていて感じてしまった。 ラヴェルの音楽を茶化したのではなくて、ラヴェルが舞踏会にまつわる貴族的な文化を皮肉って『ラ・ヴァルス』を作曲し、それをスヴェトラーノフは読み取ったのだろうか? そんな勝手な想像をしてしまった。 ヴェルビツキイ指揮によるニ長調のピアノ協奏曲を聴いていてフト気付いたのは、この協奏曲にリムスキイ=コルサコフの序曲『ロシアの復活祭』に繰り返し出て来るロシア聖歌のコラールに似たメロディーが登場しているということだ。 ヴェルビツキイの意図なのか分からないが、このロシア聖歌のようなメロディーを丁寧に演奏させているように感じられて、この曲がまるでロシアの作曲家の作品のように響いている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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