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ドヴォルザーク(1841-1904)

CD ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、プロコフィエフ、他 クラウス・テンシュテット&ベルリン・フィル、グティエレス(1984年ステレオ・ライヴ)(2CD)

ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、プロコフィエフ、他 クラウス・テンシュテット&ベルリン・フィル、グティエレス(1984年ステレオ・ライヴ)(2CD)

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    ushio  |  東京都  |  不明  |  2011年02月17日

    テスタメントのテンシュテットシリーズは期待はずれだった。このドヴォルザークはブルックナーよりは幾分マシだが、過去の名盤を脅かす存在ではない。「新世界より」はスメターチェク、ケルテス、シルヴェストリがベスト3。テンシュテットは荒っぽいだけで、美しさがまるで出てこない。問題といえよう。美学のプロフェッサーは「狂気」がどうとかいって誉めるのだろうが、それは彼の頭にしかない。

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    生で聴かなければ  |  大阪府  |  不明  |  2011年02月09日

    当時、NHK-FMでこの演奏会が放送されたのを聴いていて録音していたので、 CDで出るのは嬉しいことです(放送での解説は金子建志氏だった)。 カラヤン時代のベルリン・フィル特有の重い音がテンシュテットの指揮と 妙に合っていて、興味深い演奏です。 3曲とも良いのですが、プロコフィエフの2番が名演だと思います。 まさしく“協奏曲”と言える演奏で面白いですよ!

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    仔牛ののぶちゃん  |  大阪府  |  不明  |  2011年02月07日

    聴きごたえのあるCDです。テンシュテットはBPOとの相性が良かったのでしょうか(CDは多くないですが)。プロコフィエフでの強靭な集中力と持続力はこの作品の一つの頂点を極めているようにも感じます。心技とも良くコントロールされた「新世界」は名盤群に新しく加わる1枚でしょう。オリジナル盤の「禿山」はテンシュテットのエネルギッシュな面が強すぎて私は少し抵抗を感じる方です。

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    おっさん  |  京都府  |  不明  |  2011年01月23日

    CD-R時代よりよく聞き込んでいたアルバム。新世界は、弦のボーイングの動きが目に浮かぶような超激名演。テンポ設定も速めではありますが、それ以上にあっという間に時間が過ぎてしまいます。これほど、音楽を音楽化させ得る指揮者もなかなかいないでしょう。常に予定調和ではなく、何回聞いても次に何が起きるんだろうかという感覚を持たせてくれます。本当に素晴らしいとしか言いようがありません。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年11月05日

    驚天動地の超名演だ。テンシュテットが咽頭癌に倒れる直前の演奏会の記録であるが、正に命がけの鬼気迫るような凄まじい豪演とも言える。ムソルグスキーのはげ山の一夜は、スタジオ録音も遺されているが、大きく違うのは本盤ではオリジナル版を採用している点。オリジナル版に拘った指揮者としてはアバドがあり、同じくベルリン・フィルとの録音を遺してはいるが、本盤と比べると、演奏にかける気迫、力強い生命力や表現力において、雲泥の差があると言えよう。冒頭から、何事が始まったかと思われるような、大地が鳴動するが如きド迫力であり、演奏終了後は、あまりの凄さに聴衆が拍手を一瞬ためらっているような様子も記録されている。プロコフィエフも凄い。グティェレスのピアノも、圧倒的な技量の下、最高のパフォーマンスを示しているとは言えるが、ここでの主役はやはりテンシュテットだ。緩急自在のテンポ設定や思い切った強弱の変化をつけて、プロコフィエフのピアノ協奏曲の中でも難解と言われる同曲を見事に解析してくれている。そして、メインの「新世界より」。同曲にはスタジオ録音があるが全く問題にならない。これほどまでにオーケストラを追い立てていく圧巻の指揮ぶりは、殆ど狂気ですらある。いわゆるチェコの民俗色など薬にもしたくはなく、テンシュテットの手にかかると、同曲は、ベートーヴェンの交響曲にも匹敵するような大芸術作品のように聴こえる。終楽章など、主部は阿修羅のような勢いで突進していくが、それでいて、中間部の抒情も実に美しくて感動的だ。演奏終了後の熱狂も当然のことのように思われる。録音も非常に鮮明で素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    蝉の抜殻  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月25日

    今回の、このシリーズはピアノ協奏曲を除いて、ほとんどが80年代のベルリンフィルシリーズで放送されているので、私のように録音して所有している人も多いと思う。内容は最高。テンシュテットの演奏を聴いたカラヤンが彼を次の常任指揮者に即指名したのも納得の凄い内容です(BPOとのスタジオ録音しか知らなかったらピンと来ないと思うけど)。今回発売されるモノでは、私見ではドヴォルザークがお薦め、曲の概念をひっくり返すような凄い演奏(特に9番の「家路」)。マーラーも真っ青の内容です。ところで、次のシリーズで伝説のBPOとのマーラーは出るんでしょうねえ。期待しております。良い音質で聴きたいです。テスタメント頑張れ!!ちなみに私は何回かに分けて、このテンシュテットのシリーズは全部買います。ま、内容を知っていたら当然です。

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