交響曲第7番、第8番、第9番『新世界より』、他 バルビローリ&ハレ管弦楽団(2CD)
検索結果:14件中1件から14件まで表示
-
レインボー | 不明 | 不明 | 2022年12月30日
ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団のコンビによる録音から、ドヴォルザークの後期交響曲集である。 バルビローリといえばイギリス音楽のイメージがあるが、結構様々な国の作品を振っており、ディスコグラフィーもなかなか多彩。 本CDで聴けるドヴォルザークはいずれの演奏もなかなかのもので、1950年代のバルビローリの演奏に見られた、ダイナミックな演奏が聴ける。 個人的には交響曲は第9番が良かった。 また伝説もなかなか良いと思う。 録音の状態は今まで出た盤の中では恐らく1番良い復刻だと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
slave | 東京都 | 不明 | 2020年08月10日
旧EMIとPYE録音全集がワーナーから出たが、このCDの価値はさほど減じないと思う。元々の録音の状態は良くないのではあるが、当盤の方が遥かに音が良く樹き易い。全集には愛情が足りないようである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
greyfalcon | 福岡県 | 不明 | 2014年08月25日
バルビ協会による高音質リマスタリング盤。7番がハイ上がりでキンキンするのが残念だが、他は良好。7番は凄い気迫の熱演。8番は熱気をはらんで歌い抜く様が美しい名演。9番もスケールが大きく若々しい情熱のほとばしりを感じる。いずれもバルビ節全開で歌い抜くが、くどい感じはない。たたみかける時の迫力は後年の録音にはない魅力がある。やりたい放題のようでいて優美さや優雅さが同居しているところが、この時代のバルビローリの魅力である。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
あんかーまん | 新潟県 | 不明 | 2011年02月12日
高校生のときFMでモノラル録音し、そのカセットテープも行方不明に。バルビローリの新世界に30年ぶりに再び出会えるとは。CDの音質もそれなりに良好で、ダイナミックなオケのサウンドに感動しました。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2010年07月24日
昨今のアーティストは、譜面どおり没個性的に演奏するか、細部にこだわって部分だけを強調する傾向がある。サー・ジョンのようにバルビ節で全曲を料理するアーティストは少なくなりましたね。苦しい時代のハレ管を絞りに絞ってのこの名演。名器クリーブランドによるセルの名演とは対照的ですね。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
mid&massa | 三重県松阪市 | 不明 | 2009年01月26日
昔、テイチクのパイレーベルで1000円盤としていろいろ出てたのを思い出す。ドボ、チャイ、マラ、ベルリなんかもあったんじゃないかなあ。何枚か持ってた記憶はあるんやけどなあ。あの頃はとにかく「1000円やで買わな損やぞ」みたいな感じで買ってたみたいや。今聴くと「なかなかやっとったんやなあ」って感じですわ。もちろん「最高」ランクを献上!!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ユッコの32 | 東京都板橋区 | 不明 | 2006年01月18日
壮年期のサー・ジョンのガッツあふれるドヴォルザークです。オーケストラのアンサンブルは少々荒いですが、ここまで言いたいことを言い切った演奏も聴いたことがありません。 円熟とは程遠い演奏ですが、サー・ジョンのファンなら是非聞いて欲しいですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
mackenji | 埼玉県 | 不明 | 2005年10月09日
サーがこよなく愛したハレを振った燃えるサー・ジョン。多少の下手さは気にならない。ひたすら心を聞こう!!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
moog | 福岡 | 不明 | 2005年09月27日
新世界が素晴らしい!。新世界なんて何十年も聴いていなかったのですが、何となく買って仕舞い込んでいたこの盤をたまたま聴いて仰天しました。まるで、マーラーを演奏するかのように、バルビローリは指揮しています。単純に前に進むのではない。それは、まるで音のコラージュのように、僕には聴こえたのです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ギネス | 横浜 | 不明 | 2005年09月25日
ずばりオケの下手がさが気になる。これはチャイコの後期3部交響曲でも同様ではあるが、バルビローリの解釈でそれらを凌駕する名演となっている。特に第8番は名演と思われる。第9のハッタリを効かせた演奏も魅力的。録音も原版はPYEレーベルで後にEMIに買収されたがステレオ最初期の割には良質。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
PaPaling♪ | 神奈川 | 不明 | 2005年02月06日
オケの演奏が荒く(粗く)聞こえるのは、、単に録音のせいでしょう。録音な〜んて、、エンジニから言わせれば、所詮そんな程度のもの(笑)。それよりも、聴いている人達に何かを伝えたいって、、そんな気持ちが「ヒシヒシ」と伝わってくる演奏です。録音の「良さ」で、弦が異様に荒々しく生々しく聴こえるドボ8の3楽章は特に聴きもの。もう現代のミュージシャンにこんな演奏は不可能、って感じです(また歳がバレる(笑))。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
桐嶋屋勝造 | 愛知県碧南市 | 不明 | 2005年01月15日
シベリウスの交響曲全集やマーラーの第9の演奏でイメージが穏やかな英国紳士に固まってしまっているので、その先入観で聴く人はびっくりするかもしれません。かなりパワフルで荒め(粗いのではない)です。同じ頃のチャイコフスキー後期交響曲集もあわせて聴いてみてください。同じレーベルから出てます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ばっきん | 函館市 | 不明 | 2004年12月14日
金管は荒々しく、弦は切なく、メランコリックな表現は愛着が持てます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2004年06月01日
オケの荒さが魅力になっていると思いますが。サー・ジョンはもっともっと爆裂させたかったのをちょっとがまんしてるかな?って感じもします。EMIに移って上品さを身に着ける前のサー・ジョンの独特の魅力を堪能できます。セカンドチョイスで!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:14件中1件から14件まで表示