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ヴェルディ(1813-1901)

Blu-ray Disc レクィエム バレンボイム&スカラ座、ハルテロス、ガランチャ、カウフマン、パーペ

レクィエム バレンボイム&スカラ座、ハルテロス、ガランチャ、カウフマン、パーペ

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    uontai  |  東京都  |  不明  |  2013年09月20日

    演奏は美麗。カット割りも違和感ない。 肝心の音楽面だが、バレンボイムの解釈は概ね的確と思料。イタリア的かどうか、という議論もあるだろうが、テンポの運び方など一級品の構成である。 スカラ座のオケと合唱もよくこれに応えている。惜しむらくは合唱団に昔日の黒光りが些か足りない点だが、よく言えば柔軟性が増したとも言えるか。尤も、多少の個人的不満はあるものの、ヴェルディの演奏においてスカラ座の右に出るものはない。 ソリストについては、ガランチャが秀逸。一頭を抜く出来である。彼女の歌唱を聴けば、この曲においてメゾのソリストが如何に要の役目を果たしているか再認識できるはずだ。 その他の歌手陣は美点もあったが、総じて無難な出来と言えよう。カウフマンとパーぺは、本質的にヴェルディ向きではないように見受けたが、優れた持ち声を真摯に聴かせている。 これに限ったことではなく、商業用音の宿命で、会場でライヴで聴く音とは違うかも知れないとは思うが、これはこれで充分な聴き応えであった。 全体的なバランスからして、久々の当たりである。

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    HISAN  |  岡山県  |  不明  |  2013年09月18日

    スカラ座でのライヴ映像としては申し分ないかと思います。特に良いと感じたのは、スカラ座管弦楽団と合唱団の力強さです。透明感とは異なる独特の硬質感が全編に亘って感じられます。ソリストでは、エリーナ・ガランチャが最も存在感があったと思います。次いでアニヤ・ハルテロスのリベラメがよかったです。男性陣は特に可もなく不可もなくといったところでしょうか。ヨナス・カウフマンについては、悪いわけではないですが、私はこの曲では声質が合っていないような気がします。もっと突き抜けるような声質がいいですね。

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