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シューベルト(1797-1828)

CD ピアノ・ソナタ第13、21番、楽興の時、即興曲集D.899、935 ケンプ

ピアノ・ソナタ第13、21番、楽興の時、即興曲集D.899、935 ケンプ

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    横濱の風  |  神奈川県  |  不明  |  2011年01月02日

    シューベルトのソナタを最初に聴くならば、ケンプは超定番の一つとして絶対的な地位を持つ。ベートーヴェンよりやや抽象的な曲想が、よりケンプには向いているのではないかと思う。ところがソナタのセットには即興曲や楽興の時が入っていないので、こちらの2枚組のお世話になる必要がある。シューベルトのピアノを楽しむためには、欠かすことのできない曲だけにすべてをまとめた方が良心的と言える。

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  • ★★★★☆ 

    シゲ  |  佐世保  |  不明  |  2009年02月07日

    購入したのはペンギンレーベル盤だが、音質はアナログ的な音質なので耳にキンキンせず、ケンプの優しく美しい響きを楽しめる。録音年代が古いので、少しサーッというノイズもあるが鑑賞には問題ないと思った。ケンプには穏やかな曲が向いている事を、再認識させてくれる2枚組のCDである。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年09月27日

    ケンプが70才になった頃にDGに一連で収録したシューベルトのピアノ曲で私は「楽興の時」、「4つの即興曲」2作品それに「さすらい人幻想曲」を聴いています。周知の通りケンプは技巧派ではないだけに他の演奏家より心の中で作品を熟考して結果的に抒情的な表現に結びつけています。これらの作品は比較的シューベルト晩年に近く作曲したものが多いだけに単に旋律・歌謡性に止まらず底に彼の総仕上げ的な楽想が散りばめられケンプなればこそ受容・提示出来た最高盤と思われます。

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    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年09月27日

    ケンプが70才になった頃にDGに一連で収録したシューベルトのピアノ曲で私は「楽興の時」、「4つの即興曲」2作品それに「さすらい人幻想曲」を聴いています。周知の通りケンプは技巧派ではないだけに他の演奏家より心の中で作品を熟考して結果的に抒情的な表現に結びつけています。これらの作品は比較的シューベルト晩年に近く作曲したものが多いだけに単に旋律・歌謡性に止まらず底に彼の総仕上げ的な楽想が散りばめられケンプなればこそ受容・提示出来た最高盤と思われます。

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    pianomania  |  黄砂の靄が晴れる朝  |  不明  |  2006年04月19日

    ケンプを初めて聴く人に薦めます。即興曲の音質はこのセットが一番良いように思われる。過度に強弱をつけずに柔らかな打鍵で歌を紡いでいく過程は素晴らしいの一言。誤解されているので驚くが、ケンプはいわゆる「シューベルト弾き」ではない。しかしシューベルトを独自の凝縮した音世界に構築し、その本当の魅力を提示したピアニストも少ない。ケンプは何でも弾く人ではない、というより弾かない。心底魂に響く表現が出来るピアニストはそういうものらしい。

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