Cello Concerto: Weilerstein(Vc)Barenboim / Skb +e.carter
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2015年01月21日
(エルガーの評)指揮がバレンボイムだからと言って、モトツマの演奏を想像しているリスナーさんにはお薦め出来ない。ただ、録音は抜群によく、無音の部分は、まるで「作られたような静寂感」であり、初っ端のソロの部分などは静謐ともいえる孤独感が漂う。こういうエルガーは初めて耳にしたのでとても新鮮。聴きすすむにつれ、オケがほとんど発言しないという特徴にも気づく(ただし バレンボイムの芸風と言えばそれまでだが)。興味深い演奏解釈ではあるが、パーツパーツで主張がまったく変わったような複数の視点を(解釈?)感じる演奏で、まとまりの点で難癖付けたくもなるが、深みを感じない演奏にもかかわらず、いつ聴いても、いつまで聴いても飽きない不思議な一枚だった。カーターは曲そのものが何を言いたいのかサッパリわからず、ブルッフはまったく物足らない。エルガーだけなら好みを加味して星5つ。総合平均してしまったら3つか4つになってしまうだろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
manmansaru | 神奈川県 | 不明 | 2013年03月12日
ワイラースタイン? はてさて、どこかで聞いたような・・・西部劇かなにかだったかな・・・ フムフム、そういうことでしたか。 エルガーは情感たっぷりで、この曲にふさわしいと思います。 カーターは珍しいので期待しましたが、曲そのものにあまり魅力を感じませんでした。 ライヴ録音ということですが、ノイズは感じられませんがもう少し深みがあればと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示