『蝶々夫人』全曲 セラフィン&聖チェチーリア国立音楽院管、テバルディ、ベルゴンツィ、他(1958 ステレオ)(2CD)
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カラスの息子 | 東京都 | 不明 | 2010年08月10日
蝶々夫人ってとっても素敵なオペラなんですが、どうしても冗長な部分が否めません。ただその冗長さを全く感じさせないのが、このセラフィン盤とカラヤンの新盤なのです。テバルディの蝶々さんの可憐なこと。八千草薫さんの映画でさえもかくや、と感じるほど。そのグランド・マナーとひたむきさ。共演もベルゴンツィ、コッソット、ソルデルロと粒ぞろい。セラフィンの指揮もイタリア・オペラを知り尽くしたドラマティックなもの。このオペラのあらゆる演奏の中でも一二を争う出来映えです。それがこんな特価で入手できるとは!!全てのオペラ・ファンに捧げます。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オペキチ君 | 山形市 | 不明 | 2003年01月24日
私は今でもステレオでは、この演奏が歌とオケ(指揮者)のバランスおよび演奏水準の両面のトータルで最もすばらしいバタフライだと思っています。最近のものは指揮に重心が寄りすぎで歌が従になっている感じがします。テバルディやカラスの蝶々さんの歌のすばらしさはイタリアオペラの良さを私にいつもストレートに実感させてくれます。セラフィンの指揮も文句なし。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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