作品集〜クーベリック、フリッチャイ、メニューイン、アンダ、フルトヴェングラー、他(10CD)
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れいにゃ | 静岡県 | 不明 | 2015年08月28日
さまざまな歴史的録音と名演が含まれています。 まず、挙げたいのはメニューインとフルトヴェングラーによるヴァイオリン協奏曲第2番でこれほど激しさと民族的な魅力に満ちた演奏は滅多にありません。 録音もモノラルながら、とても聴きやすいものです。 そして、青ひげ公の城 フリッチャイの渾身の演奏とドイツ語ながら完璧な歌唱を聴かせるFD。 この二つの演奏が聴けるだけでも、このセットの価値は揺るぎないものです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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あまでうす | 神奈川県 | 不明 | 2013年10月20日
ベラ・バルトークの作品を10枚組にした独メムブランによる10枚組の廉価版セットです。 ここにはクーベリリック指揮ロイヤルフィルのオーケストラのための協奏曲やアンセルメ指揮スイス・ロマンド、カッチエン独奏のピアノ協奏曲、フルトヴェングラー指揮フィルハーモニア、メニューイン独奏のバヴァイオリン協奏曲などが各ジャンルのバランスに配慮しながら要領よく収まっている。 特筆すべきは夭折したフィレンツエ・フリッチャイの素晴らしいバトンテクニックで、それは彼がベルリン・ラジオ放響を振ってトッパー、ディスカウが歌った「青髭公の城」を聴くとよくわかる。 こんな隠れた名盤があるとは夢にも思わなかった。 世を呪い我が身を呪うか夜の蝉 蝶人3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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北の火薬庫 | 北海道 | 不明 | 2012年08月26日
クーベリック・ロイヤルフィルのオケコン、2つのポートレートがステレオで収録されています。これは聞き物です。音もよく若き日のクーベリックの非凡さが光ります。フリッチャイ、アンセルメ、マルケヴィチはモノラルながらも聴きやすい音質で儲けものです。バルトーク自身のピアノものは歴史的音源で音質は劣るのはわかるが、ヴェーグ四重奏団のカルテットのリマスタリングが失敗しているのが残念。フリッチャイの青ひげ公の城がステレオで復活しているのも嬉しいところ。全体として高水準にあると思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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