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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 交響曲第5番(1965)、組曲『眠りの森の美女』 カラヤン&ベルリン・フィル

交響曲第5番(1965)、組曲『眠りの森の美女』 カラヤン&ベルリン・フィル

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    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2014年04月28日

    カラヤン美学、カラヤン節、満開の演奏です。これはこれで素晴らしいチャイコフスキーの第5番です。音質もいいです。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2013年08月28日

    何回か収録されたカラヤンのチャィコフスキー後期交響曲集、1960年半ばに各曲が収録された本盤、これ以前にもPHOとのセッション収録等はあるもののこの頃の録音演奏が彼の原点とまで思われ軸足が定まったしなやかな筋肉質な演奏残る第5番を先日聴く機会がありましたので少し追加レビューさせて下さい。カラヤンのチャイコフスキーの録音暦は沢山種類がありこの第5番も1952年PO(演奏タイム@15’54A14’08B6’53C13’00)、1971年BPO(同@15’46A14’24B6’22C12’39)、1975年同じくBPO(同@15’51A14’40B6’35C12’38)、1984年今度はVPO(同@15’55A13’40B6’31C12’05)とあり本盤は1965年BPOとのカラヤン57歳の時の演奏(同@15’00A15’15B6’00C12’33)であります(他にも別の演奏が有るようです)。さて、本演奏例の如く第1楽章リガート気味に進み心地よく経過・・・よく歌い上げ終わりはじっくり、第2楽章のホルンがこれまた美しい・・・緩徐章の最たる印象、絶対荒れない・・・ピーク後のたっぷりした弦のピチカート、後半管楽器サポートはやや単調。細かいニユアンスの第3楽章を経て最終楽章・・・ここも流し気味にカラヤン節たっぷりで中ほどややダレた印象も後半スピードアップで挽回・・・あの行進テーマがしつこくありません。第4,6番と結局は1960年代BPOとの収録での同一軌道の素晴らしい演奏です。カラヤンのチャイコフスキー後期交響曲は録音を重ねる毎に次第に華麗になっている様で聴き比べも楽しいのではないでしょうか。併録のバレエ組曲「眠りの森の美女」(1971年録音、タイム5曲トータル22’02)は未聴です(タイムについては盤により多少異なる場合があります) 。

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