ピアノ協奏曲第20番、第21番 スホーンデルヴィルト、クリストフォリ・アンサンブル
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2016年09月30日
モーツァルトは音の色糸によるゴブラン織だった クラヴィーア・コンチェルトを聴いた実感がない 全パートを独奏するスホーンデルヴィルトとクリストフォリによるアンサンブルは古楽器の音色の魅力と音力の勢いが絶妙の均衡を保つ フォルテピアノが要にいても音楽の主人ではない 全ての楽器が奏でる楽句が同価値で意味を語りだす 主役と脇役では成り立たない「群像劇」を観ている面白さとでも言おうか 協奏曲嫌いのわたしであればモーツァルトの新作を聴いた思いだ 奇しくもモーツァルトの天才を今更ながら思い知った こことは違う畑で音楽を耕す人にこそ聴かせたい また演奏してもらいたいモーツァルトがここにいる 衷心より最高の推薦をする2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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akiapple | 大分県 | 不明 | 2013年04月02日
輸入盤なので全く話題にならないが、(スホーンデルヴィルトという長くて難しい名前も原因のひとつか?)このコンビによるベートーヴェンの全集と同じく素晴らしいCD。オケは小編成であるがダイナミックで劇的な演奏なので全然気にならない。全集になるのかどうかは分からないが、少なくとも20番以降の後期の協奏曲はすべて録音してもらいたいものだ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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