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シベリウス(1865-1957)

CD 交響曲第2番 クーセヴィツキー&ボストン交響楽団

交響曲第2番 クーセヴィツキー&ボストン交響楽団

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    崖っぷちのシニー  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月21日

    クーセヴィツキー最晩年の彼の人生の総決算的な大演奏。 彼自身が名コントラバス奏者だったそうで、確かにこの演奏でも低音は充実した音を響かせてくれてます。 あと、この頃のBSOは、ブラス(特にトランペット)が非常にロシア的な(でいいのか?)ヴィブラートがかなりかかったホットな演奏を聞かせてくれます。 (小澤の時代も、この伝統は若干守られていましたね) コーダの高揚感はたしかに素晴らしいですが、本来弦のピチカートで演奏される箇所が、トロンボーンに変わっているのは、クーセヴィツキーなりのこだわりか? (正直、最初は違和感がありました) 最後におまけみたいに入っているグリーグがまた、クーセヴィツキー晩年の心を表しているようでいい!

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年08月08日

    このクーセヴィツキーのシベリウス2番はBSOとの2回目収録、彼の死の半年前とは思えないほど曖昧さのない堂々とした終楽章を導くアメリカオーケストラ良き時代のサウンドを聴くことが出来ます。初め第1楽章は彼の情熱さのほとばしりはあるもののやヽ一本調子・陰影の乏ししさが気にはなりましたが2楽章の出だし弦ピッチカートの運びから俄然本調子に入り、第1楽章の私の感じたことは杞憂に終わり前述の終楽章へ繋いで行くのであります。しかし響きはモノラルでのボストン交響楽団と言えどもあくまでアメリカサウンド、「素晴らしい」盤であります。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2008年03月15日

    SIBELIUS;9’40/12’21/5’44/13’35=41’30 GRIEG;5’32 1950/11/29

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2007年05月31日

    なるほど、これは素晴らしい。これほど、凝縮力に溢れ、生命力に満ちたシベ2も珍しい。アプローチは異なるものの、トスカニーニと双璧と思える。ボストン響の金管にロシア風のビブラートがかかっているのは、クーセヴィツキーならではというところか。とにかく熱い。

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  • ★★★★★ 

    黒熊怪  |  千葉県  |  不明  |  2006年03月20日

    演奏史上希有の歴史的名演。 この演奏には、当時彼に反対の人々も非常に驚愕したという。特に最終楽章の圧倒的高揚は比類がなく、他にフルトベングラーのシューマン第4のクレッシェンドが匹敵するのみ。米国随一といわれたボストン交響の音楽性と共に、心技体が一体となっり融合した炎のような巨大なスケール感は、噂に聞くこの指揮者の超越的な演奏芸術の姿をあますところなく描き出している。是非とも若い人達に聞いてもらいたい伝説的演奏。

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  • ★★★★★ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2003年08月05日

    偉大な演奏であり、ボストンの弦の圧倒的な響きが堪能できる名演。重厚壮大なシベリウス!

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