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ドビュッシー(1862-1918)

CD ピアノと管弦楽のための幻想曲、第1狂詩曲、他 準・メルクル&リヨン国立管、ティボーデ、メイエ、ドワジー、セソン

ピアノと管弦楽のための幻想曲、第1狂詩曲、他 準・メルクル&リヨン国立管、ティボーデ、メイエ、ドワジー、セソン

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2018年02月09日

    これは水底に沈んだ砂金あるいは砂浜に埋もれた真珠なのだ ドビュッシーの隱れ”コンチェルト”が掃き溜められていると思っていたら目を剥くことになる ”幻想曲”のティボーデのピアノが素晴らしい この実在感と儚さの共存こそドビュッシー音楽だ また”第1狂詩曲”のクラリネットはメイエだ 囁くように歌い出す冒頭からドビュッシーの世界に引き込まれてしまう ロジェ=デュカス補筆による”狂詩曲”はサキソフォンがソロを執る ドワジーはオーケストラの一人になって立ち上がる ここは音色がすべてで際立った技巧をを振るう場が無いだけに存在を印象付けるには感性の高さが求められる ”神聖な舞曲と世俗的な舞曲”はクロマティック・ハープを想定して書かれたから随所に複雑な旋律的進行が認められる ハープの特徴である和声進行を中心とした縦の響きより横にたなびくソノリティをセソンは明確にそして嫋やかに奏でて美しい メルクルのドビュッシーは綿の肌触りがして聴き心地がいい あなたも如何    

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