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ラヴェル(1875-1937)

CD ボレロ、『ダフニスとクロエ』全曲、ラ・ヴァルス、『マ・メール・ロア』全曲、スペイン狂詩曲、他 ブーレーズ&ベルリン・フィル(2CD)

ボレロ、『ダフニスとクロエ』全曲、ラ・ヴァルス、『マ・メール・ロア』全曲、スペイン狂詩曲、他 ブーレーズ&ベルリン・フィル(2CD)

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    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年05月02日

    リリース順に2枚を別々に購入した。この演奏に2枚組化と値下げの後で出会えた方は幸運である。ラヴェルはボレロくらいしか聴いたことのない方、ぜひご購入を。「ダフニスとクロエ」は第2組曲しかお持ちでない方、ぜひご購入を。すでに全作品を別演奏でお持ちの方、ぜひご購入を。「ブーレーズはDGに移って好々爺になってしまった」と評する人々がいかに狭い音楽観をお持ちの方たちかがわかるであろう。さらに、「カラヤン死後、ベルリンフィルのアンサンブルはレベルが落ちた」と評する人々がいったい何を聴いているのか?さっぱり分からないとお感じになるであろう。

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    宇野珍会長  |  埼玉県  |  不明  |  2011年07月26日

    恐ろしいディスクだ。過去20年以内に録音された中で、これが最高芸術かもしれないとさえ思ったほどだ。ラヴェルのこれらの曲には「狂乱」という共通テーマがあるが、ブーレーズはこれを見事に表現しきったのだ(ただしラ・ヴァルスでは徹底しきれていないのが惜しい)。ベルリン・フィルは極限まで極めた最上のバランス、かつニュアンスの深さを湛えている。これはカラヤンでもアバドでもなし得なかった業であり、特筆大書したい。録音技術に拠るところもあるだろうが、ブーレーズの統制は絶妙の極みといえよう。クリュイタンスに比肩するとしたら、このディスクしか考えられないくらいだ。

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