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チャイコフスキー(1840-1893)

CD チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、フリードリヒ:ロンド・レジェロ A.ヤンソンス&シュターツカペレ・ドレスデン

チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』、フリードリヒ:ロンド・レジェロ A.ヤンソンス&シュターツカペレ・ドレスデン

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年06月24日

    まず録音について。HMVさんの言われるように、まともなステレオではないようです。左右への広がりはなく、但し真正モノラルのように真ん中にかたまった音像でもありません。「自然なモノラルとステレオの中間」といった感じです。乾いた音で、旧ソ連の録音に近い音です。鑑賞には問題はないと思いますが、「良い」とは言えませんね。とてもドレスデンのオケとは思えない、かさついた音色です。演奏は、いかにも気合の入った、しかし情感をたっぷりと盛り込んだ立派なもの。個人的にはこの「悲愴」という曲は好きではなく、特に構成が散漫なように思います。ところがこの演奏で聴いてみると、第3楽章を頂点に据えてそれに向けて盛り上げていき、一種の虚脱の気分の中で第4楽章が奏でられ、ああなるほど、といふ印象でした。気分的な流れが感じられたのですね。ヤンソンスさんの偉さなのかなあ。フリードリヒの作品はなかなかの佳曲。よいアルバムかと存じます。

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2013年01月19日

    アルヴィド・ヤンソンスは、その知名度に比べて意外とCDが少ない。 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団をふったこのライヴ盤は、貴重な音源だ。 悲愴は、この指揮者らしい、ロマンチックな演奏で、大変に充実した演奏。 フリードリヒという無名の作曲家の曲は、現代のテイストも入った曲だが一度聴けば十分だろうか。 ただ、ヤンソンスがしっかりと音楽を作ってるので、最後まで聴けると思う。録音年代の割りには良好な音質だと思う。

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