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ヴェルディ(1813-1901)

CD 『トロヴァトーレ』全曲 クレヴァ&メトロポリタン歌劇場、シミオナート、ステッラ、バスティアニーニ、ベルゴンツィ、他(1960 モノラル)(2CD)

『トロヴァトーレ』全曲 クレヴァ&メトロポリタン歌劇場、シミオナート、ステッラ、バスティアニーニ、ベルゴンツィ、他(1960 モノラル)(2CD)

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    エンリーコ  |  不明  |  不明  |  2013年05月25日

    DGのセラフィン盤は、バスティアニーニのルーナを聞く分には最高だが、他のキャストの出来は、バスティアニーニのレベルに達していない。ここでのステッラとベルゴンツィは、DG盤よりも遥かに調子がよく、ステッラについては彼女のベストと言っても良い出来。ベルゴンツィもよりSquilloな響きで、バスティアニーニの相手役として勝負できている。この役でMETデビューした直後のシミオナートも気合十分で迫真の歌唱。バスティアニーニも、セラフィン盤ではあまりに美声に傾き勝ちであったが、ライヴらしい勢いが好ましく、バスティアニーニのライヴでのルーナでは、最も出来が良い。主役歌手の総合点では、この曲の最高の演奏と言える。 クレヴァの指揮は、素っ気ない感じもするが、緊張感に富み一気呵成に聞かせる。合唱は相変わらず酷く、セラフィン盤とは比較にならない。音質は、MET Broadcastの日の録音なので、当時の水準よりは良い。

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