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ベートーヴェン(1770-1827)

SACD 交響曲第5番『運命』、ピアノ協奏曲第4番 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団、アックス

交響曲第5番『運命』、ピアノ協奏曲第4番 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団、アックス

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    バリトン爺  |  千葉県  |  不明  |  2014年11月07日

    それなりの装置を持っていれば、この演奏は低音が分厚く、立体的な音響で楽しめます。小さな音で聴いてしまうと、音響的快楽が激減。初めのうちは小さめの音で聴いていていたので、無難な演奏にしか聞こえませんでした。大きめの音量でならすべしです。

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    ゲニウス=ロキ  |  京都府  |  不明  |  2011年03月18日

    ストラヴィンスキー等では壮快極まるソリッドな演奏を聴かせてくれるMTTだが、この交響曲No5では、意外にも、洗練の極みから敢えて一歩退き、不易の王道を闊歩するような、堂々たる演奏を繰り広げている。殊に第2楽章では、ブラームスさながらの厚みある豊かな響きを実現している。 一方のピアノ協奏曲No4は、衒いのない遊びに溢れたアックスの独奏と相俟って、いっそうゆとりある大らかな音楽が展開される。 免罪符よろしく”ピリオドアプローチ”を標榜する演奏が氾濫する今日、こうした一見”古風な”アプローチを反時代的と謗るのは容易い。しかし、同時発売となったアイヴズ/コープランドのシンフォニーアルバムと併せて聴くと、先人によって築かれたアメリカ音楽の巧まざる”伝統”をあらためて確かな文脈の裡に甦らせよう、というMTTの仕掛けた壮大な意図が浮かび上がってくる。 実に極めて戦略的・挑発的な選曲であり、演奏であるらしい。

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