交響曲第39番、第41番『ジュピター』 ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(2006年ライヴ)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年08月02日
ピリオド楽器といっても響きは明るく現代的で新鮮に聴こえるのは、かっての古楽器のひなびた音とは一線を画する。ただ現代楽器でもそうだが、響きに含蓄がありいかに曲の核心に迫っているかで、その点では、モーツァルト音楽の美しさ、深さ等を表現しているようには聴こえず、聴いていてあまり心を打たないのは、この指揮者のシューマンを聴いた時にも感じた。響きの新鮮さだけで勝負しているといった感じで演奏の中身は案外薄いと言わざるを得ない。ジュピターなどはブリュヘンのほうがずっと成功している。ガーディナーはもういい、というのが本音である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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京都のタケさん | 京都府 | 不明 | 2016年08月25日
いやほんまにw スゴイ演奏ですわw ピリオド楽器で、ピリオド奏法なのに、現代楽器にも負けない表現力。 そこに、一期一会だからこその、熱気が乗る。 特にジュピターの終楽章は、最強じゃないでしょうか? アンサンブルの緻密さも奇跡の出来ばえ。 もう1回やれと言われても、できないかも。 録音も、900人ほどの中ホールなので、この編成には理想的です。 各声部のバランスや粒立ちもちょうどいい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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しゅてるん | 東京都 | 不明 | 2012年09月17日
果たして、後期3大交響曲をORRとして分けて再録音したら面白いかもなあって。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風使い | 東京都 | 不明 | 2011年02月18日
こんなモーツァルトを聴きたかった、という演奏。自然な流れ、ピリオドならではの透明感とメリハリ。美しいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mikikiyosi | 神奈川県 | 不明 | 2011年01月17日
SDG501として地元で発売されたものです。コンサートの直後にスピードリリースされ、おそらく無編集だと思います。ノンビブラートによる爽やかさと同時に歌心に溢れています。39番のメヌエットでは、即興風の装飾があります。ジュピターでは第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンの掛け合いの心地よさも魅力です。ライブ収録の推進力とディスクとしての完成度を兼ね備えています。即興風の装飾音も何度聞いても嫌味がありません。録音も優秀で分離がよい上に、ティンパニーの音にも潤いがあります。終演後の聴衆の反応がこのコンサートの素晴らしさを物語っています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ユピテル38 | 富山県 | 不明 | 2011年01月16日
両曲ともに、最高の出来です。ただ、旧録音と異なり、両曲とも第三楽章のダ・カーポ後の反復はありません、また、ジュピターにおいては、第4楽章の後半の反復もありません。でも、ライブ録音の熱気がすごく伝わってきます0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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