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ヴェルディ(1813-1901)

CD レクィエム ロペス=コボス&ロンドン・フィル、M.プライス、ブダイ、ジャコミーニ、ロイド(2CD)

レクィエム ロペス=コボス&ロンドン・フィル、M.プライス、ブダイ、ジャコミーニ、ロイド(2CD)

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年10月18日

    ほぼ30年前の録音ですが、先のレビューにもありますように、聴きやすくよいまとまりです。大管弦楽と合唱が鳴り響く大曲ですが、広めのホールいっぱいの全体の音響をしっかりととらえて、量感も十分だし、空間を感じさせてくれるのがいいですね。「妙なるラッパ〜」ではいかにも天空にまします天使たちのラッパの呼応というイメージがわいてきます。細部も明瞭ですし、迫力もしっかり。ちょっと前の録音というハンデはありません。演奏自体もしっかりしたもので、特に奇をてらったところもなく、正面から曲に取り組んだ立派なものです。大変満足しながら聴きました。また、ここでの売りはテノールソロのジャコミーニさんでしょう。名声に比して極端にディスクのない歌手ですが、ここでは彼の美声と朗々たる歌を存分に堪能できます。その点でもとても価値の高いアルバムです。ロイドさんの歌も結構。女声陣はちょっと不安定な箇所あり。管弦楽も合唱もともに充実。ロペス=コボスさんとしても会心の演奏ではなかったかしら。お薦めいたしたく思います。

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    馬羅  |  愛知県  |  不明  |  2011年08月30日

    アナログ特有のヒスノイズや転写が多めだが、強奏時の音の崩れがなく、合唱の混濁感も少なく、聴きやすい録音。ディエスイレは、やや大太鼓が突出気味だが迫力があり、トゥバミルムでのトランペットの遠近感もよく出ている。しかし、全体的にイタリア系のドラマティックな演奏とは対極の穏やかなスタイル。どちらかと言うと、声高に叫ばず、叙情的な側面に主体を置いた平明な演奏。秋の夜長に音量を落として、しんみりと聴くのに向いている感じです。

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