交響曲第2番、第8番 カラヤン&ベルリン・フィル(1977東京 ステレオ)
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あじ | 不明 | 不明 | 2021年03月09日
当時の音源を高音質で聴きたくて評価のいいこの盤を手に入れました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ムラファン | 大阪府 | 不明 | 2015年01月23日
2番はクレンペラー&ベルリン放送響やカザルス&マールボロ音楽祭管には敵わないけど、結構いい。レガート病がなかったらクレンペラーにも対抗し得る存在になったかも。 8番は、昨今ちんまりとした演奏がもてはやされ、矮小な解釈が多い中でこれだけしっかり鳴らしきって、堂々とした演奏を聴くと安心する。 2曲ともライブらしく、ちょっとしたミスは見られるものの、決定的な綻びは無いので、この2曲を聴いたことがない人には最初に聴くディスクとしていいかも。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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酒樽ファルスタッフ | 神奈川県 | 不明 | 2012年08月19日
1977年10月 小生大学2年の秋 夕方からの講義を自主キャンセル して杉並<普門館ホール>まで足を運んだ。この一週間か10日ほど前 大阪中之島フェスティバルホールにてこの団体による公演が東京に先立って 行なわれておりR.シュトラウス<英雄の生涯>の演奏に圧倒されたばかり の状態でこの日を迎えた訳だが、結論から申し上げればフラストレーション を抱えた状態で会場を後にする事となった。ピアノ協奏曲第3番(ソリスト A.ワイセンベルク)に交響曲第2番という何ともこじんまりとした未だ 接した事もない簡略過ぎるプログラム、加えて広すぎる会場 薄ーいホール トーン 遠い音像・・幾多のカラヤンの公演に接して<肩すかしくらった> のは後にも先にもこの時くらいのもので、ある意味貴重な経験でありました 。しかし35年を経たこの春、CD化された当日の演奏に接し、やはり ステージの上では力演が展開されていたのだな、という感慨を新たにした 次第である。 この交響曲第2番という作品は、ハイドンが確立した古典対位法の枠から 勇躍一歩突き進んだ領域に進み出た成果であると同時に未だベートーベン 固有の世界は確立してはいない、他の作品群からはある意味隔たりを持った 存在であり、演奏者にとっては<取扱いに注意を要する>曲なのである。 このディスクにおいても然り。ずいぶんと苦労している空気が伝わって来る 。カラヤンもオーケストラもあちこちで力んだり空回りしたり弦が信じられ ないほど粗雑なアンサンブルを露呈したりの連続ではないか。 この指揮者とオーケストラによるベートーベン交響曲全集の公式記録と いえばベルリンイエスキリスト教会と彼らの本拠地フィルハーモニー におけるDG盤であり世評に高いのも当然の出来栄えだが、忽然と現れた この’77年東京LIVE全9曲に個人的にはより多くの共感を覚えて しまう。やはり貴重なドキュメントであり、特に平成生まれの、カラヤンと すれ違いに生まれてきた若い方々に是非とも聴いて頂きたいと思う秀演なの である。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gewitter | 不明 | 不明 | 2011年03月24日
Symphonie Nr. 2 @10:12, A10:04, B03:47, C06:29, Symphonie Nr. 8 @08:53, A03:58, B05:30, C07:060人の方が、このレビューに「共感」しています。
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アッキ | 茨城県 | 不明 | 2010年12月25日
今回の全集で共通していえる事は凄まじい集中力。特にこの2曲はそれが求められるし、それがないと平凡にもなりかねない。 ここでのカラヤン&ベルリンフィルも直球で勝負している。・残るのは 感動と勇気・・私は今までカラヤンのベートーヴェン全集を持っていませんでしたが、これらを聴き初めてそろえてしまった。 既に持っていた80年代の数枚は、もう必要なさそうだ..1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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BaQa | TAIWAN | 不明 | 2010年11月15日
According the comic book :のだめカンタービレ , people know the symphony 7 more than others, except symphony 9. I like symphony 8 also. It’s good to listen,always, I believe Karajan can give me beautiful sounds,Listen Beethoven, do not forget Karajan.2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2010年10月07日
かつての大指揮者と呼ばれた人たちは、いわゆる自分の音というものを持っていた。本盤も、第2番の冒頭を聴いただけで、これぞカラヤンの音ということがわかる。最近の指揮者は、指揮者の名前を伏して聴くと、誰の指揮なのかさっぱりわからないようなケースが多く、その意味では、指揮者が小粒化、没個性化していると言える。オーケストラや指揮者の技量などは、むしろ相当にレベルアップしているのであろうが、指揮者とオーケストラの関係が、悪い意味で民主化というか対等化しており、指揮者がオーケストラを鍛え上げるようなことは許されない状況にあることも、こうした現代における軽妙浮薄化の傾向に拍車をかけているとも考えられる。このような現代にあって、全盛期のカラヤン&ベルリン・フィルの演奏は、かつての指揮者の個性全開の黄金時代を思い起こさせてくれる。カラヤンの流麗な指揮の下、金管や木管のスタープレーヤーによる抜群の技量、弦楽器の高弦から低弦までが完璧なアンサンブルで鳴り切っている重厚さ、ティンパニを中心とする重量感溢れる打楽器群、これらが醸し出す極上の美音は、おそらくは史上最高の音響空間を構築していると言える。作品の内容を深く掘り下げていくという意味においてはいささか足らざる面もあるとは思うが、これだけの圧倒的な音のドラマを堪能させてくれれば、文句は言えまい。録音も極上である。14人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シゲ | 長崎県 | 不明 | 2010年10月02日
2008年から、カラヤン/BPOのライブ盤が色々発売されたが間違いなく今回のシリーズが最高峰であろう。 その中でも、このCDがベストと感じた。 今までマイナー交響曲と思っていた第2交響曲が、これほど素晴らしい曲だったとは正に『目から鱗』、ビックリした。 第8交響曲も、現代の指揮者とオーケストラには到底望むべくもないドライブ感が凄い。(第2に比べ少し音源が遠いけど) よくぞ、これほど素晴らしい録音を残してくれました。関係者の方々に深く感謝します。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ベルリン恐竜世代 | 埼玉県 | 不明 | 2010年10月01日
安曇野のカラヤンさん、まったくその通りですね。 2番って、こんなにいい曲だったんですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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安曇野のカラヤン | 長野県 | 不明 | 2010年09月27日
この2番すごいな。圧倒的ですね。一気に聞かせる。うーん。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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演奏の真贋を的確に見抜く者 | 東京都 | 不明 | 2010年09月25日
第二番、第八番の決定版ではありますまいか。わたくしは、このCDを聴くに及び、これまで所持していた二番、八番のCD134枚、すべてを廃棄処分いたしました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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