トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ドヴォルザーク(1841-1904) > 交響曲第8番、第9番『新世界より』 I.フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

SACD 交響曲第8番、第9番『新世界より』 I.フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団

交響曲第8番、第9番『新世界より』 I.フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (2 件)
  • ★★★★☆ 
    (1 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:3件中1件から3件まで表示

  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年08月01日

    かつてフィリップスから発売され、現在は廃盤となっていたSACDの再発売である。ユニバーサルは、数年前にSACDから撤退したが、最近、再びSACDの発売を開始した。それは、レコード業界にとっても大変に素晴らしいことだと思うが、このフィッシャー盤が再発売される可能性は、フィリップスレーベル自体が消滅した今となっては、なかなか望むべくもないのかもしれない。その意味では、チャンネル・クラシックからの再発売は、演奏の水準の高さからしても、快挙と言ってもいいだろう。いずれも名演だが、特に、高く評価したいのは第8の方だ。冒頭の何と言う情感の豊かな豊穣さだろう。フィッシャー&ブラペスト祝祭管弦楽団は、これ以上は求め得ないような流れるような美演を行っている。第2楽章の変化の著しい場面毎の描き方も実に巧みであり、第3楽章の抒情の豊かさも感動的。終楽章の早めのテンポによるリズミカルな進行も実に音楽性豊かであり、様々な第8の名演中、上位にランキングされる名演と高く評価したい。第9も、音楽性豊かな名演と言えるが、こちらの方は、ライバルの多さもあって、第8ほどの高みには達していないように思われる。かつて聴いたフィリップスのSACDマルチチャンネルは極上の高音質であったが、本盤も勝るとも劣らぬ高音質を維持していると言える。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    音楽の香り  |  愛知県  |  不明  |  2010年05月02日

    もともとPhilipsのCDを持っており十分に高音質な録音でしたが、SACD化され迷いつつも買い直しました。一聴してわかる改善度!! スタジオ録音でありクオリティの高さが十分に味わえます。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ボテ猫  |  神戸  |  不明  |  2001年08月01日

    彼らのベスト・ディスクで、新世界はクリティカル・エディションの使用云々を超えて説得力がある。近年出色の新世界である。8番も同系統で、美しい響きを堪能できる。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示