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ドヴォルザーク(1841-1904)

SACD 交響曲第7番、アメリカ組曲 I.フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団

交響曲第7番、アメリカ組曲 I.フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団

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    閑人  |  岡山県  |  不明  |  2015年12月25日

    ブラボーですね〜 解釈は基本的にはノイマン&チェコ・フィルあたりと同様の伝統的で十分練られたもので、安心して身を任せられる。 イヴァン・フィッシャーのSACDは、初期のは無難で丁寧だけど迫力がいまいち、というものが多いと思ったが、最近(といってもこれはもう5年前のものだが)のはご自身で改善を試みてきたのか、迫力十分になっていて、とても満足のいく仕上がりだ。今後もハンガリーをベースにしながらも、世界の名楽団と定番を残して欲しい。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年07月10日

    素晴らしい名演の登場だ。ドヴォルザークの交響曲第7番は、その後に作曲された第8番や第9番と比較すると、録音の点数が非常に少ない。楽曲の内容からすれば、第8番や第9番に勝るとも劣らぬような充実した名作であるだけに、大変残念なことであると考える。ただ、ドヴォルザークにはめずらしい心の内面に踏み込んでいく、いわば精神的な深みを感じさせる作品だけに、第8番や第9番とは異なり、演奏するに当たって一筋縄ではいかないという点もあるのかもしれない。私見であるが、これまでの第7番の最高の名演は、クーベリック&ベルリン・フィルであると考えているが、なかなかこのレベルの名演にお目にかかることはなかった。その渇きを漸く癒すCDこそ、本盤のフィッシャー盤であると考えたい。演奏の性格は、既に録音した第8番や第9番と同様に、その豊かな音楽性と言えるだろう。どこをとっても、情感豊かな美しい音楽が鳴っており、そうしたアプローチが、ドヴォルザークの音楽との相性抜群なのである。SACDマルチチャンネルによる極上の高音質が、この名演のグレードを更にアップするのに貢献している点も見過ごしてはならないだろう。併録のアメリカ組曲も、親しみやすい作品であり、フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団も肩の力を抜いて、演奏を楽しんでいるかのような趣きがあり、それが見事に功を奏していると言える。

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  • ★★★★☆ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  2010年05月05日

    これまでどのディスクからも聴かれることのなかった様々なディテールが明瞭に聴きとれる感覚は実に新鮮。かといって伝統に背を向けた独自の解釈ではけっしてないところがフィシャーのセンスの良いところであろう。定評あるDSD録音は、オーディオ的快感のスパイスを程よく効かせたセンスの良いもの。

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