ブルックナー:交響曲第9番、ヴェーバー:『魔弾の射手』序曲 カイルベルト&ハンブルク国立フィル、ベルリン・フィル
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年11月08日
今や数多いブルックナー交響曲第9番盤の中で、このカイルベルト盤は1956年の収録でさすがに音色では最近演奏盤にも劣るし(私は別盤で聴いております・・・)盤自体派手な位置を主張しているわけではありません。しかし全体としてはキビキビした印象を受けタイム的には@23’16A10’53B22’22となって特に第3楽章は緊密感があります。第1楽章中頃以降全合奏等部分的にアクセント・スピードを上げ靄から現れる堂々たる山頂クライマックスに導いています。私は第2楽章の活きた運びの演奏が好きです。前述の様にテンポもやや速めの第3楽章は妙に弄くらないであっさりとダレていないのが好み次第? なお、BPOによる「魔弾の射手」序曲は1958年収録名演奏オペラ全曲からのピックアップであります。どちらも素晴らしい演奏かと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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