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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

SACD ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番(原典版)、メトネル:ピアノ協奏曲第2番 スドビン、レウェリン&ノースカロライナ響

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番(原典版)、メトネル:ピアノ協奏曲第2番 スドビン、レウェリン&ノースカロライナ響

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    のろま  |  東京都  |  不明  |  2012年01月21日

    メトネルの第2番は、デミジェンコ独奏によるHYPERION盤と、シチェルバコフ独奏によるNAXOS盤がありますが、いずれもソリストの力強い弾きっぷりに比べて、オケの響きが薄いのが不満でした。HYPERION盤では残響の長さもあって、オケの内声部の音がダンゴになりやすく、すぐに飽きがきました。当盤は対照的に、ロシア的な雄大さとは一線を画した少々抑え気味の演奏ながら、重心が低く、メトネルの管弦楽法のうまさや、ソリストとオケの掛け合いの妙を楽しめる飽きさせない内容で、ブラームスの第2協奏曲(変ロ長調)に通じるものがありますね。第2楽章の、ピアノとオケがぴったりと寄り添って奏される歌心には、苦難を乗り越えて結ばれたカップルの愛のデュエットのような熱いものがあり、主題の美しさも相まって感動的で、この曲がマイナーなのが不思議に思えますね。ちなみに第1楽章カデンツァは、HYPERION盤と同じロングバージョンを使っています。ラフマニノフの第4番については、ティボーデ独奏、アシュケナージ&クリーヴランドによる盤(DECCA→ユニバーサル)の少々威圧的な音が苦手でしたが、当盤はより落ち着いた印象。第2楽章の淡白な内容は原典版でも相変わらずでいただけないものの、私も“ロマン派さん”と同じく、終楽章の充実した書法とそれを表現した好演には爽快感を覚えました。

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    ロマン派  |  新潟県  |  不明  |  2011年01月11日

    ピアノ協奏曲の4番は原典版だそうですが、聞いた感じこっちのほうが出来は上。第3楽章とかは普通の版では物足りない

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