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バッハ(1685-1750)

CD ゴルトベルク変奏曲(1955)、フランス組曲全曲、トッカータ集 グールド(3CD)

ゴルトベルク変奏曲(1955)、フランス組曲全曲、トッカータ集 グールド(3CD)

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    くにたち蟄居日記  |  INDONESIA  |  不明  |  2009年09月07日

     グールドのフランス組曲を楽しんだ。実に軽快で 遊び心に満ちている。装飾音も多く 聞いていて 心が浮き立つようなバッハだ。こういうフランス組曲もあるのかと本当に驚いた。  バッハの凄味は 一つ一つの曲が いろいろな演奏を許す点にあるのではないかと最近思ってきている。バッハの曲くらい 色々なジャンルの演奏家が挑戦している曲もないのではなかろうか。特に ジャズ奏者の演奏が目立つような気がしている。そういえば グールドもゴルドベルグ変奏曲では ジャズのようなバッハであると 評価された記憶がある。  フランス組曲はチェンバロで演奏されたものは ある種の重さがある。それはそれで非常に僕としては好きだし それで今まで聴いてきた。今回 グールドの軽やかな演奏を聴いてみてこういう演奏も可能なのだという点に驚いた次第だ。同じ曲が 演奏によって その表情を変えるということは 別にバッハに限った話ではない。但し バッハの見せる振幅の大きさが楽しい。そこにバッハの偉大さがあり だからこそ 今なお 多くの音楽家がバッハと取り上げ、多くの人が耳を傾けるのであろう。

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