ピアノ協奏曲選集Vol.Y(第9番、第18番) ハイドシェック(p)、グラーフ&ザルツブルク・モーツァルテウム管
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2020年04月15日
ピアノとオケがまったくちぐはぐ。オケは柔らかい響きを出しているのにピアノは立体的で時には飛び跳ねるようなタッチで弾かれ、ちぐはぐな感じを免れない。期待外れの演奏である。26番などは成功しているがこの曲では成功とは言い難く、ルイサダや内田、ゼルキンのほうがはるかに成功していると思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2009年06月05日
ハイドシェックによるモーツアルトのピアノ協奏曲選集の最後を飾る素晴らしい名演だ。第9番の終楽章の自由奔放な弾きぶりなど、相変わらずだが、決してやり過ぎには聴こえず、モーツアルトの音楽の美しさ、優美さがダイレクトに伝わってくる様はさすがという他はない。SHMCD化によって、ハイドシェックのセンス満点のピアノタッチが精緻に描出され、この名盤のグレードを更に高める結果となっている。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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