シューマン:交響曲第2番、第3番『ライン』、メンデルスゾーン:『フィンガルの洞窟』 シューリヒト&パリ音楽院管、ウィーン・フィル
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2009年06月10日
シューマンの2曲が抜群の出来晴えで、初めて日キングlpで聴いたときその素晴らしさに驚いた。その後、英米のオリジナルlp、日キングのcdでも聴いたが変わらなかった。ただし、デッカbox5枚組みに含まれる3番ラインのみ何故か乾いた音で、これはやはり日キングか本cdかクロアチアのvirutousoの方がおすすめ。フィンガルの洞窟の代わりにこれまた超名演の:序曲、スケルツオ、フィナーレ:を入れて欲しかった。オケがvpoなら、と思うのは欲張り過ぎというものだろうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シアリル | 島根県 | 不明 | 2009年02月11日
このCDのライナーノートでも指摘されているが、以前DECCAからOriginal Masterシリーズのシューリヒト撰集が発売された時、シューマンの3番の音質が大変聴きづらいものであった。今回の復刻では音のふくよかさが増して音楽の表情が豊かになり、聴きやすくなった。情感を込めすぎずにさくさく進んでいくが、力の入れ抜きが絶妙で素っ気なくは聞こえない。2番も同様。3番は聴いているうちに迷子になってしまって個人的に親しみにくい曲だったが、これで一気に心の名曲の仲間入り…となるだろうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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