Brahms (1833-1897)

Hi Quality CD Brahms: Symphony No.1

Brahms: Symphony No.1

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Showing 1 - 15 of 53 items

  • ★★★★★ 

    拝一刀  |  不明  |  不明  |  04/October/2011

    何でこの演奏が「ゲテモノ」なん?ミュンシュの音楽が表出してるブラームスのどこが悪いん?そもそも「ブラームス的」ってなんなん?誰が決めてどっからが「ブラームス」なんの?境界線でもあるん?何で枠を決めたがるん?一般人がミュンシュに「あんたのはブラームスじゃない」なんて上から目線で言えるん?偉いもんやなぁ〜。あたしゃこんな凄いブラームス他に聴いたことないわ。火が出とるやんけ!「ブラームス第1」の初心者におもいっきり聴かせたるわ!!なんでお勉強するみたいに音楽を聴くんか分からんわ?楽譜でも見ながら聴いとるんか?こんなもん実演で聴いたら涙出るわ。最近の無味無臭のクソ面白くも無い演奏の1000倍凄いわ!!そんなに純粋な「ブラームス」が聴きたいんなら、指揮者の代わりにメトロノームでも置いとけや!!

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  • ★★★☆☆ 

    エステ荘の噴水  |  岩手県  |  不明  |  22/July/2016

    人間が素直?にできているせいか、歴史的名盤と称される録音について異論を唱えることはほとんどないのですが、数少ない例外の一つがこれです。恐らくは先にボストン盤LPを購入し擦り切れるほど聴いていた、ということが原因でしょう。激しい情熱に身を焼き焦がすブラームス、という構図はボストン盤の方が上で、それにはまってしまった耳にはこの録音はどうにも間延びして聴こえます。ボストン盤の方にコメントしろよ、という声も聞こえてきそうですが、この録音を聴くたびにこう感じてしまうので、ユーザー評価平均点を下げる方へ行動しました。なお、この投稿は2008年6月に行ったものを再投稿したものです。小生の投稿は結構削除されているのですが、人様に見せられないような、それほど酷いものなのでしょうか?

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  • ★★☆☆☆ 

    あつし  |  東京  |  不明  |  24/June/2008

    昔から名盤との誉れ高い演奏ですが、アンサンブルの精度が悪過ぎると思います。各パートの音程も「ちょっと、それはないんじゃないの?」ということがしばしば。もちろん熱い演奏で、終楽章のコーダなど凄い高揚感ですが、本当にそれだけでいいのでしょうか?あくまでも個人的な感想ですし、これを最高とする方の思いも理解できなくはないですが…

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  30/April/2011

    ミュンシュはライブ録音においては当然のこと、スタジオ録音でも灼熱のように燃え上がる圧倒的な熱演を披露した。本盤におさめられたブラームスの交響曲第1番は、最晩年にミュンシュがパリ管弦楽団とともにスタジオ録音を行った4点の録音のうちの1点に相当するが、死を10か月後に控えた指揮者とは思えないような力強くも情熱に満ち溢れた圧倒的な豪演に仕上がっていると言える。冒頭の序奏からしてひたすら音楽を前進させようという強靭な意思が漲っている。その後は、変幻自在のテンポ設定や思い切った強弱の変化などを駆使して、ドラマティックの極みとも言うべき劇的な演奏を展開する。とりわけ第1楽章や終楽章におけるトゥッティに向けて畳み掛けていくような気迫は、我々聴き手の度肝を抜くのに十分な圧倒的な迫力を誇っていると言える。第2楽章などにおける心を込め抜いた歌い方は、豊麗な情感に満ち溢れており、切れば血が噴き出てくるようなミュンシュの熱き歌心がひしひしと伝わってくるなど実に感動的だ。パリ管弦楽団も、火の玉のような燃え上がったミュンシュの壮絶な入魂の指揮に必死でついていっており、アンサンブルが乱れる寸前のところで踏みとどまっているかのようなスリリングな演奏が、本演奏の圧倒的な迫力に更なる拍車をかけているのを忘れてはならない。いずれにしても、本演奏は、ミュンシュが成し遂げた様々な名演の中でも、同時期に録音された幻想交響曲(1967年)と並んで最上位に掲げられる超名演であると高く評価したい。ただ、ブラームスの第1の演奏としては、例えば「名曲名盤300選」などで多くの音楽評論家がトップに推薦しているように本演奏が絶対的かつ理想的な名演と言えるかと言うと、一つの方向性としてはあり得るとは思うが、何か違うのではないかと言わざるを得ない。ましてや、とある影響力の大きい音楽評論家が本演奏について、「フルトヴェングラー以上にフルトヴェングラーらしいドイツ的な名演」などと評しているが、これほどフルトヴェングラーを、そしてミュンシュを冒涜する言葉はないだろう。それは、フルトヴェングラーによる同曲の様々な録音を聴けば容易に理解し得るところであるし、これはあくまでもミュンシュによる演奏なのだ。私としては、本演奏が至高の超名演であることを十分に認めはするものの、同じように熱演であっても、剛毅にして重厚さを保ちつつ早めのインテンポで一気呵成に全体を巧みに纏め上げたベーム&ベルリン・フィルによる超名演(1959年)の方によりブラームスを感じるということを、この場を借りて指摘をしておきたい。録音は従来盤が全く冴えない音質で大きな問題があったが、数年前に発売された本HQCD盤では、相当程度音質は改善されたように思われる。ただ、同時期に録音された幻想交響曲がESOTERICによってSACD化され、信じがたいような鮮明な音質に蘇ったことに鑑みれば、まだまだ不十分であると言わざるを得ない。今後は、EMIでもESOTERICでもいいので、是非ともSACD化を行っていただくなど更なる高音質化を大いに望んでおきたい。

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  • ★★☆☆☆ 

    ブラームスはお好き  |  静岡  |  不明  |  23/June/2008

    いい演奏なのでしょうが、第一楽章を聴くのが精一杯。 その原因@。 録音が悪すぎる。私の耳には、ベイヌムの旧盤(51年録音モノラル)の方がよほどきれいに聞こえます。 原因A 曲の解釈。この曲は、劇性を協調するより、形式を整えた方がブラームスの意図に沿っています(劇的に盛り上がり、オーケストラも熱演なのは分かるのですが)。例えば、第一楽章序奏は上向、下降する音のもみ合いが主人公で、ティンパニの強打は楽譜通りフォルテに止めるべきです。全体的にテンポももう少し速くないとこの曲の引き締まった美しさが出てきません。

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  • ★★★☆☆ 

    silver  |  東京都  |  不明  |  26/April/2015

    かつてレコ芸の名曲名盤シリーズで1位を獲得したことのある世評高い録音だ。そんな訳で私はすごい期待をして聴いてみた。一言で言うと、セールスポイントが良く判らない演奏であった。まずは、パリ管から重厚な音響を引き出したミュンシュの手腕は大した物であるが、このようにドイツらしい音でブラームスに挑むのならば、素直にバイエルンなどのオケを使えば済む話である。録音もEMIらしいもっさり感があり、少々分離が良くない。ミュンシュの指揮は熱いのだが、パリ管が重厚な音を出すのに必死で、このオケらしい華やかな個性も発揮できずに曲が終わってしまった。現在、大量にブラームスが演奏・録音されて飽和状態にある中で、当盤の存在は埋もれてしまうだろう。「ミュンシュだから」聴く。「ミュンシュだから」価値がある。そう思える人には最良のブラームスかもしれないが。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  19/June/2011

    ミュンシュはライブ録音においては当然のこと、スタジオ録音でも灼熱のように燃え上がる圧倒的な熱演を披露した。本盤におさめられたブラームスの交響曲第1番は、最晩年にミュンシュがパリ管弦楽団とともにスタジオ録音を行った4点の録音のうちの1点に相当するが、死を10か月後に控えた指揮者とは思えないような力強くも情熱に満ち溢れた圧倒的な豪演に仕上がっていると言える。冒頭の序奏からしてひたすら音楽を前進させようという強靭な意思が漲っている。その後は、変幻自在のテンポ設定や思い切った強弱の変化などを駆使して、ドラマティックの極みとも言うべき劇的な演奏を展開する。とりわけ第1楽章や終楽章におけるトゥッティに向けて畳み掛けていくような気迫は、我々聴き手の度肝を抜くのに十分な圧倒的な迫力を誇っていると言える。第2楽章などにおける心を込め抜いた歌い方は、豊麗な情感に満ち溢れており、切れば血が噴き出てくるようなミュンシュの熱き歌心がひしひしと伝わってくるなど実に感動的だ。パリ管弦楽団も、火の玉のような燃え上がったミュンシュの壮絶な入魂の指揮に必死でついていっており、アンサンブルが乱れる寸前のところで踏みとどまっているかのようなスリリングな演奏が、本演奏の圧倒的な迫力に更なる拍車をかけているのを忘れてはならない。いずれにしても、本演奏は、ミュンシュが成し遂げた様々な名演の中でも、同時期に録音された幻想交響曲(1967年)と並んで最上位に掲げられる超名演であると高く評価したい。ただ、ブラームスの第1の演奏としては、例えば「名曲名盤300選」などで多くの音楽評論家がトップに推薦しているように本演奏が絶対的かつ理想的な名演と言えるかと言うと、一つの方向性としてはあり得るとは思うが、何か違うのではないかと言わざるを得ない。ましてや、とある影響力の大きい音楽評論家が本演奏について、「フルトヴェングラー以上にフルトヴェングラーらしいドイツ的な名演」などと評しているが、これほどフルトヴェングラーを、そしてミュンシュを冒涜する言葉はないだろう。それは、フルトヴェングラーによる同曲の様々な録音を聴けば容易に理解し得るところであるし、これはあくまでもミュンシュによる演奏なのだ。私としては、本演奏が至高の超名演であることを十分に認めはするものの、同じように熱演であっても、剛毅にして重厚さを保ちつつ早めのインテンポで一気呵成に全体を巧みに纏め上げたベーム&ベルリン・フィルによる超名演(1959年)の方によりブラームスを感じるということを、この場を借りて指摘をしておきたい。録音は従来盤が全く冴えない音質で大きな問題があったが、数年前に発売されたHQCD盤では、相当程度音質は改善されたように思われる。ただ、同時期に録音された幻想交響曲がESOTERICによってSACD化され、信じがたいような鮮明な音質に蘇ったことに鑑みれば、まだまだ不十分であると言わざるを得ない。今後は、EMIでもESOTERICでもいいので、是非ともSACD化を行っていただくなど更なる高音質化を大いに望んでおきたい。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  20/November/2009

    なぜこんな名演を多くの人が酷評するのでしょうかね?きっと最近の教科書どおり、楽譜どおりの無国籍的な、つまらない演奏に慣らされたためとちがいますか?音だけきれいで中身のないつまらない演奏なんか興味ありませんわ。派手?やりすぎ?結構!大いに結構ですわ!フィナーレのティンパニ追加など嬉しくてたまりませんわ!かのトスカニーニ大先輩も真っ青って感じでグイグイ引き込まれますわ。フルヴェンだって激しくテンポは動いていたし、メンゲルのあのフィナーレのテーマのリタルダンドにしても、アーベントロートの実演盤だって嬉しい限り!他で聴けないのを聴けるだけで持っている価値はあるんとちゃいますか?それが許せない、と言うんなら、もう遅さの代表とも言うべき、愛すべきバルビおじさん/ウイーンの第1でも聴いてもらうしかありませんかな?SACDやら、何チャンネルやらそんなもん、どうでも宜しいわ。それよりも誰かこんな演奏やってくれへんかな?と思う昨今ですわ。

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  • ★★☆☆☆ 

    mackenji  |  埼玉県  |  不明  |  22/July/2008

    昔から名盤の誉れ高い演奏ですが、私には理解できない。フルトベングラーと比較する諸氏もいるが、アップテンポでドンチャカやればフルベンというわけでもなし。ベームやヴァントのような構成的魅力とは程遠いし、バルビローリの心が震える感情の吐露もないし。ミュンシュの幻想も凡奏としか思えないし・・・、ミュンシュとは肌が合わない。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  20/April/2016

    先日FM放送で、久しぶりにこの演奏を聴いた。これは、ベルリンフィルの演奏だろうと、思っていたら、ベルリンフィルでこれ程熱い、迫力ある演奏あったっけ?とも、思いつつ、コーダのティンパニ追加でミュンシュ、パリ管と、気が付いた。長い棒でオーケストラを鼓舞し、大きな音を好む晩年のミュンシュに、オーケストラも応え、レコーディングスタッフも燃え上がって出来上がった、この時代ならではの、やっぱり名演。ちょっと、特異な位。パリ管からこんな重厚な音出せた、記録された盤は、他に無し。レーベルは、やっぱり赤いEMIが、いい。これは、ライヴでAltusから、出ないのかな?

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  23/November/2012

    本盤は1968年ミュンシュ(当時77歳)がPOを振っての大変情熱に溢れたブラームス交響曲第1番(タイム@14’41A9’50B5’05C18’17)で確かにラテン系の演奏者が創り出すブラームスとすればそれなりの納得がいきます。ミュンシュのレパートリーは広範囲で巷では本演奏LPが出た時にそれまでの数々の演奏記録でとかく私には決定打?の無かった(小生は世間並みにベートーベン第9がメリハリの効いた代表盤としておりました)彼の骨頂とまで評価され小生も当初そのように思いました。しかしその後時折聴いて来ると先ず録音がスッキリしないこと、第1楽章、第4楽章でのゆっくりした起伏の大きい演奏の運びがいかにもわざとらしく必然性に乏しくそれらの箇所が初めは物珍しさで聴き耳を立てたけれどやがて「飽き」がやってきたこと等が実情であります・・・あくまで私の能力ですので念のため。ミャンシュには長年つきあいのボストンSOとのこの曲盤が残っておりそれは1956年収録(同@13’08A9’48B4’56C17’28)の演奏で彼が当時収録したブラームス交響曲四曲全曲の中では一番適性を有したもので勿論本盤ほどアク強くはありませんでした。マァ、本盤はミュンシュ/POの「こけらおとし的」なもので少し頑張りすぎた感じもしますね。本盤は音質期待であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★☆☆☆ 

    江戸前寿司  |  TOKIO  |  不明  |  03/October/2008

    世評では高い評価が与えられることが多い演奏。たしかに熱いけれど、それだけみたいな。 同コンビによる「幻想交響曲」のような共感は感じられません。もう30年以上聴いている演奏で、オリジナルのパテLPもあるけれど、このCDでは録音の不自然さ、引っ掻くような割れる音には辟易とします。おそらくマスターの劣化を止められなかったのでしょう。ドイツ、オーストリア系に慣れ親しんだ人にこのブラームスの響きは耐えられない響きが感じられます。とはいえ、有名な演奏なので一度は聴いてみるのは一興だと思います。ちょっとゲテモノ系に感じられる

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  • ★☆☆☆☆ 

    わしのミミ  |  北国  |  不明  |  05/September/2006

    太鼓にだまされちゃいかん。これこそブラ1系ならヨッフム/ フランス国立かホーレシュタイン/バーデンバーデンだ。オーソドックスでザンデルリンク/SKD。ちなみにワシの愛聴盤は世評の低いバルビ/VPOだ。ミュンシュのこれは聴きとうせない。

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  • ★★★★☆ 

    Aerius  |  名古屋  |  不明  |  18/June/2006

    ミュンシュの、このCDはカタルシスがあって、聞き終わって爽快だ。 一方、実演ではあり得ない録音マジック的に作られたところが多々ある。特にティンパニなんて、よく聞いてみると、こんなに手前で響くはずはない。その辺の操作が、少々やり過ぎで、作曲家の意図に反していているように思える。この演奏は作り物なのだ。 とは言え、僕は必ず楽譜通り演奏すべきとは思ってない。生では決して味わえない録音ならではの価値があるので、”よし”である。

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  • ★☆☆☆☆ 

    Haru  |  柏市  |  不明  |  13/May/2006

    同時期の「幻想」は世紀の名演。だが、ブラ「1」はブラームスの本質からかけ離れた一般の音楽ファンを惑わしてしまう激演の駄演。こんなのはブラームスでもなんでもない。ザンデルリンク=SKDの本当の名盤と10回聴き比べれば、どちらが本物のブラームスかは明らか。皆さん、この熱演にだまされてしまってはいけない。

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