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チャイコフスキー(1840-1893)

Blu-ray Disc 『エフゲニー・オネーギン』全曲 カーセン演出、ゲルギエフ&メトロポリタン歌劇場、ホロストフスキー、フレミング、他(2007 ステレオ)

『エフゲニー・オネーギン』全曲 カーセン演出、ゲルギエフ&メトロポリタン歌劇場、ホロストフスキー、フレミング、他(2007 ステレオ)

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  • ★★★★★ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2012年08月23日

    さすがメトロポリタン歌劇場だけに人気歌手たちによる共演。競演。 舞台セットは具体的に作りこむのではなく、家具や小道具だけで象徴的に表現したりしている。 ゲルギエフはこの有名な作品をまだ録音(商品化)していないようだが、マリインスキイ歌劇場よりもメトで振った方が出来がいいように思う。

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  • ★★★★☆ 

    まだや  |  大阪府  |  不明  |  2009年07月15日

    最初はライブビューイングで観たのですが、はじめのうち、フレミングが自分の持つタチヤーナのイメージに合わず、これじゃお人よしで陽気な洗濯女だなあと思っていました。でも手紙のシーンくらいからは、彼女の歌唱にどんどん感情移入せざるを得なくなってゆきました。終幕になると感情を揺さぶられすぎて嗚咽しそうになるので、真剣に聴いていられなくなる始末。劇場でいい歳をしたおっさんが嗚咽なんてできないです・・これを見るたびにあの苦しかった時間を思い出します。だからDVD買って家で見た方がいいですよ。メトでは気が散るだけで無意味なこけおどし的演出も多いように個人的には感じますが、この作品ではそういう場面もなく、このドラマをシンプルな形で伝えてくれるように思います。

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  • ★★★★☆ 

    uran  |  大阪府  |  不明  |  2009年06月17日

    何よりもヴァルガスのレンスキーの歌唱の素晴らしさ。彼は勿論ドンカルロの ようなイタリア歌唱の王道からこのレンスキーやイドメネオまで、幅広い レパートリーを誇る素晴らしい歌手ですね。この歌唱を聞くだけでも、 価値があります。カーセンの演出も比較的ケレンの無いおとなしいものですね。

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  • ★★★★★ 

    paxdomini  |  京都府  |  不明  |  2009年05月20日

    舞台は最小限の道具があるのみで、その分、衣裳は本当にゴージャスに作られているので、観衆のイマジネーションがかき立てられます。光も効果的に演出に活かされています。しかし何よりこの舞台の主人公はホロストフスキーで、凛々しい歌と豊かな感情表現には大感動です。立ち姿が美しい!本当に必見です。フレミングは、その細い体のどこから出るのと思われるくらいに安定のある美しく張りのある声です。ゲルギエフの指揮もたくさん映っていますし、バルガスを始めとする歌手たちもとても満足度の高い歌唱です。

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  • ★★★★★ 

    くじら  |  LA  |  不明  |  2008年12月08日

    余計なことかもしれませんがRobert Carsenは日本語表記では「ロバート・カースン」です。英語では一つの言葉に二つアクセントがありません。「カー」にアクセントがあり、後は弱く発音するので「スン」に聞こえます。

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  • ★★☆☆☆ 

    BDマニア  |  関東  |  不明  |  2008年12月07日

    NHK BS hiからの画質音質向上を期待してブルーレイディスクを購入したが期待はずれ。プロコフィエフ・チクルスを5日間堪能した直後なので期待しすぎたのかも。クラシック音楽のブルーレイディスクはOpus Arteのグラインドボーンシリーズの画質が気に入っている。

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  • ★★★★★ 

    天然芝  |  秋田県  |  不明  |  2008年10月17日

    オペラ作品を1枚のディスクで、しかも高画質・高音質で鑑賞できるという点でBlu-rayの恩恵は大きいと思う。 主役二人の圧倒的な歌唱、不感症気味のオケを煽りに煽るゲルギエフのエネルギッシュな指揮も相俟って、一気に時間を忘れて魅入ってしまう。 なお、DECCAのこのシリーズはマルチ音声がDTS-HD 5.1のみの収録なせいか、いささか薄っぺらく聞こえるものがあるのが残念。オリジナルの音質の問題かもしれないが、その辺はもう少し丁寧であってほしい。

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  • ★★★★★ 

    くじら  |  LA  |  不明  |  2008年09月19日

    当地ではPBSでHDTVで放送されました。とてもきれいな映像ですよ。歌もオケも最高です。

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  • ★★★★★ 

    天然芝  |  秋田県  |  不明  |  2008年06月11日

    苦手なカーセン演出だがこれは素晴らしい。セットらしきものは皆無だが、ホロストフスキー&フレミングの演唱の凄まじさを是非集中してご覧いただきたい。その容姿・歌唱・演技どこを取ってもこれ以上のオネーギン像というのはちょっと考えにくいのである。 最近交響曲などの録音ではスランプ中のゲルギエフもここでは本領発揮(オケの反応の鈍さはおいといて・・) 白眉は終幕の二重唱、主役の二人と指揮者がまさに三つ巴になってカタストローフに至る悲劇と激情の奔流に涙せざるを得なかった。

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  • ★★★★★ 

    makoto174  |  東京都板橋区  |  不明  |  2008年03月09日

    何度聴いたかわらないほど、このディスクは感動的です。とりわけタチヤーナをうたうルネ・フレミングは、端々にまで、彼女の声にあっているのか、信じられないくらい、すばらしい。有名な手紙のアリア、刻一刻と表情がかわり、今までの彼女のベルカントのレパートリーより、はるかに成長したすがたを見せます。後の配役も文句がありません。はじめバルガスがレンスキーを歌うときいて、大丈夫かな,とちょっと心配でしたが、ロシア語の発音もふくめて、好演しています。最近買ったばかりでいちばんよく聴き見るディスクです。

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