『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 コンヴィチュニー&ベルリン国立歌劇場、ヘルマン、アダム、他(1955 モノラル)(4CD)
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りっく | さいたま | 不明 | 2008年07月13日
最後まで聴きました。3幕は、ザックスのHerrmannに疲れが出てしまっています。もしかすると、十分練習に参加できなかったかもしれません。もともとやや不正確な歌い方をする人ですが(たとえば、51年、フリッチャイ盤ワルキューレのヴォータン)、最後までなんとか持った、という感じでしょうか。 しかし、貴重な公演の記録であることに変わりなく、コンヴィチュニーの構築力は見事なもの。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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りっく | さいたま | 不明 | 2008年07月11日
ベルリン国立歌劇場再建記念公演55年4月の記録。冒頭序曲の部分にテープの撚れがあって一瞬聞き苦しいが、それ以外は、大変良好な音質。Sachsは、惜しくもこの年の11月に亡くなった、フルヴェンスカラ座公演のWotan、J. Herrmann。すばらしい声。Abendroth盤ではDavidのWitteはWaither に昇格。ベルリン好みのロブストな歌声。KeplingerのEvaもよい。DavidのUngerは、Kempe盤でも起用されたあたり役。ここでの歌唱は、正規録音より上質。Konwitschnyの指揮も歌手を生かしつつ十分よく全体をコントロール。Wagner記念の年に素晴らしい贈り物。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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