トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989) > カラヤン/コンプリートEMIレコーディングス第2集(71CD)

カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

CD カラヤン/コンプリートEMIレコーディングス第2集(71CD)

カラヤン/コンプリートEMIレコーディングス第2集(71CD)

商品ユーザレビュー

星5つのユーザレビュー > すべてのユーザーレビューを見る
  • ★★★★★ 
    (6 件)
  • ★★★★☆ 
    (3 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:6件中1件から6件まで表示

  • ★★★★★ 

    酒樽ファルスタッフ  |  神奈川県  |  不明  |  2013年03月08日

    「カラヤンEMIにも録音再開」この報道が流れたのが1971年初頭で あった。そしてEMIへの録音第一弾がベートーヴェン「フィデリオ」 であった。爾来42年カラヤンがEMIに録音したすべてのオペラLPを購 入順次CDに買い替える・・という門外漢が見れば呆気にとられるであろう 所作を繰り返してきた。繰り返し聴き込んできたのが災いし、CD盤の 傷みが激しくなってきて、演奏途中で止まってしまう、というアクシデント も頻発するに至り、「どうしよう」と思案していたところこのCD大全集 の存在を知り、即購入した次第である。 1956年代の貴重なドキュメント、マリア・カラスとの真剣勝負のような 録音(ルチア イル・トロヴァトーレ マダム・バタフライ) シュヴァルツコップとの典雅な薔薇の騎士 アリアドネ フィガロ 最期の 四つの歌 等々 1970年以降の録音技術が革新的に飛躍し、カラヤンも正に巨匠の風格を 身に付けてからの一連の記録には最早小生の拙きコメントなど必要ない。 マイスタージンガー トリスタン ペレアスとメリザンド アイーダ オテロ サロメ ドン・カルロ ドイツレクイエム etc 正に座右のCDなのである。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    segovia  |  愛知県  |  不明  |  2012年12月29日

    カラヤンが嫌いというを人を私は信じられません。カラヤンこそ、20世紀最大の指揮者といえるでしょう。フルトヴェングラー、トスカニーニがそうだ、といわれるし、そうとも思いますが、少々伝説的過ぎますし、二人のよさをあわせ持ったのがカラヤンだと思います。その良さを知るのには1950年代半ばから1970年代初頭までを第一に聴くのが良いでしょう。いきなり晩年を聴いても、彼のよさを理解しづらいのではないでしょうか。その年代を知って、その前後年代を聴くことで彼の偉大さがわかると思います。さてこの商品。特に価値があるのは今では入手困難な彼のオペラ作品が多いこと。演奏会と、オペラの両輪が出来て初めて演奏芸術が完成されると考えていたことがとてもよくわかる第一集と二週です。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2012年09月10日

    私は激安と思って買ったのですがそれよりまだ安い!!EMIの気が変わって廃盤になる前に是非購入を勧めたい。多くのオペラ作品が収録されているが、私はワーグナーの一連の演奏がかけがいのない物と思っている。これはある意味第1集よりお買い得である。カラヤンの管弦楽なら第1集よりも韓国のカラヤン60という素晴らしいボックスがあるから。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    れいくー  |  奈良県  |  不明  |  2012年03月26日

    カラヤンの偉大な功績がこういう形でまとめられ、低価格にて販売された事に感謝すると同時に、カラヤンがこれだけ多くの素晴らしい録音を後世に残してくれた事に感謝します。カラヤンによって、歌劇というものが、芸術へと高められたのではないかと私は感じています。いずれの作品も完成度が高く、その作品のBEST盤と言われても反論出来ない超の付く名演奏揃いです。 今、10年以上振りに、ここに収められている「アイーダ」を聴きながら、このレビューを書いていますが、「素晴らしい」の一言です!

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  2012年03月24日

    なんたってオペラはヘルベルト・フォン・カラヤン。そのカラヤンが指揮したオペラをこれでもか、これでもかと聴かせてくれる71枚のCDだ。小澤なんぞと違って凡庸な演奏はただの1枚もない! おまけに録音も音質も最高でしかも1枚134円の廉価盤と来る。これを買わない奴は阿呆だぜ。  驚くのは1950年代にウィーン・フィルと録音した『魔笛』『フィガロの結婚』『コシ・ファン・トゥッテ』の完成度の高さで、後年のベルリン・フィルよりもこちらの気品と流麗さを取る人も多いだろう。  70年から80年代のワーグナーやヴェルディこそカラヤン芸術の最高峰であり、これを耳にすればもう当節の吹けば飛ぶよな尻軽指揮者の風俗オペラなんぞに間違ってもブラボーと叫ばないだろうて。  特に最近のN響のストラッキンのコンサートで絶叫していたアホ馬鹿男に、この超弩級セットを薦めたい。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  2008年12月09日

    ビックリするほど値を下げたと思いきや廃盤売り切れ。そりゃそうだろう。買えたから良いものの、買い損ねていたなら末代まで恨み節が伝わったことだろう。しかし、カラヤンのオペラは素晴らしい。ただ相性もあって、カルメンやトリスタンなぞは、ドロドロ油っぽくちょっともたれる。幸にして、デジタル時代のEMIは、商売が堅かったのかカラヤンにぴったりの曲ばかり。録音もオケより難しいはずのオペラなのに、EMI水準を超えている。最高!

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:6件中1件から6件まで表示