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モーツァルト(1756-1791)

CD 『魔笛』全曲 カラヤン&ベルリン・フィル、アライサ、マティス、他(1980 ステレオ)(2CD)

『魔笛』全曲 カラヤン&ベルリン・フィル、アライサ、マティス、他(1980 ステレオ)(2CD)

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  • ★★★★★ 

    L.V.B  |  千葉県  |  不明  |  2024年02月18日

    これまで聴いてきた魔笛では、最高の音質と演奏です。 Panasonic Blu-ray オーディオD/Aコンバーターが192kHz/32bit ドルビーデジタル、特殊ケーブルで接続し、特殊スピーカーでアンプのボリュームは大きめにする。録音したベルリンフィルホールを感じる音響効果、カラヤン指揮ベルリンフィルの演奏、各歌手の台詞と歌声もすばらしい。

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  • ★★★☆☆ 

    プリン  |  奈良県  |  不明  |  2017年06月20日

     管弦楽と声楽のバランスについて、歌手が引っ込んだ録音で、カラヤンの方針なのだろうヴェルディーのオテロ、アイーダなどもそのようなところがある。魔笛は色々きいたが、このような録音は初めてである、こうしたバランスは好まない。  歌手について、タミーノ役のアライサは最初のアリアから不安定なでき、絵姿のアリアから落ち着いてくる。声質は王子役の向いていそうでどこか終始違和感がある。つづくパパゲーノはどの歌手も役柄を配慮した歌い方だが、そのような気配なし。そのほかの歌手も、二人に足をひっぱられたのか水準程度をでない。正直のところいいできとは思えない。

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  • ★★☆☆☆ 

    Picard  |  神奈川県  |  不明  |  2016年05月23日

    初発当時”初のDigital録音盤”として鳴り物入りでの発売だったが、各誌での評価はあまり芳しいものではなかったと記憶している。学生の身には高くて買えない状態のまま35年。今更だが初めて聴いた。 オリジナルデザインとは対極に見える品のないジャケットになったものだ。ショルティ盤と改めて聴き比べたが、感想は「ふ〜ん」。可もなく不可もなしよりも若干「不可」寄りと言ったところ。 ヴァン・ダム,マティス,アライサ,トモワ=シントウ,バルツァ,シュヴァルツ等々、中でも侍女の配役には目を剥いてしまう。これでもかという程当時カラヤンお気に入りの歌手陣を集めたのだろうが、残念ながら私にはしっくりこなかった。 夜の女王の延びがなくか細い金切り声が耳に付く反面、他の演者の台詞の声が小さく聞きづらい。舞台ではなく場所的にも奥行きのないテレビドラマでの台詞を聞いているようだ。 あくまでも「音楽が主、歌は二の次」の演奏のように聞こえる。ただ「歌劇」なので私の好みとは程遠い。当時大枚はたいて買わなくて良かった。

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  • ★★★★★ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2013年12月07日

    モーツァルト最後のオペラである魔笛は、ストーリーがメルヘンで少しつじつまが合わないところがあるが、美しいアリアが満載で、誰もが理屈ぬきで楽しめる傑作だと思う。特に夜の女王の二つのアリアは、コロラトゥーラソプラノの難易度の高い曲として知られるが、カラヤン盤の夜の女王はカーリン・オットというソプラノ。悪くはないと思う。ただ、なにしろ魔笛を全曲聴き通したのは、このカラヤン盤が初めてなのでこの演奏が決定盤なのか分りませんが、二度聴き通した感想はとてもよかったです。名盤といっていいのではないでしょうか。ただ、録音についてはあまりいいとは思わない。それにしても、カラヤンの魔笛が2枚組になって890円とは驚きです。わたしが若かった頃は高嶺の花だったオペラも身近になったものだ。うれしい限りです。

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  • ★★★★☆ 

    Qモリ  |  愛知県  |  不明  |  2011年02月07日

    カラヤンはヴァイオリン協奏曲等の録音に見られるところのソリストを前面に出すようなことはしません、オケ主体の演奏です。オペラにおいてもそうですが協奏曲のように極端ではありません、むしろモーツアルトのオペラでは望むところです、なぜなら歌唱も魅力ですがオケ伴奏部分にも魅力があるのですから、本演奏は絶妙なバランスで聴くことができます。第一幕は落ち着いたテンポで丁寧に演奏しています評価は星4個、第二幕は淡白な演奏となっています特に有名なパパゲーノの鳥さしのアリアで著明です評価は星3個となります。歌手陣は星3個、オケは星4個です。

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  • ★★★★☆ 

    セクスィー部長代理  |  千葉県  |  不明  |  2010年10月11日

    そうですか。とうとう1200円ですか。最初のカラヤンのデジタル録音盤発売(録音はパルジファルのほうが先)ということで、発売日に電車で近くの街まで買いに行ったのを良く覚えています。本編はLP3枚、特典としてA面に最新録音の序曲、B面にカラヤン最初の録音(38年オケはSKB)の同曲の45回転LPが付いて7800円でしたっけ。CD化された後もしばらく3枚組でした。豪華なドライダーメンに比べて主役級が弱いと言われましたが改めて聴くとそんなこともありません。アライサはどこか頼りなげなタミーノがピッたしですし、マティスも無難です。中でもパパゲーノのホーニクは好演です。魔笛はセリフを専門の声優にやらせているCDがありますがやはり邪道かな。セリフ時の残響も自然です。カラヤンの指揮が少し重い感じもしますが、好みが分かれるところかもしれません。魔笛ファンの方で、対訳歌詞が不要な方はこの値段です。持っていて損はないでしょう。

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  • ★★★★★ 

    ねこふんじゃった  |  長崎県  |  不明  |  2010年01月02日

    久しぶり聴いたな。CDの初期の頃,高い値段のを無理して買った記憶があります。初期の頃のCDは輸入盤をそのまま売っていて,中には表面のプリントが良くなくて,劣化してはげてしまうものもあります。そういうのにあたってしまって,反射面まで損傷して聴けなくなっていた。近頃たまたまHMVのホームページで検索していたら出てきて衝動買い。今は2枚組になっているんですね。 音も演奏も前のまま。(あたりまえだけど) 元気がもらえるCDです。

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  • ★★★★☆ 

    Mellotron  |  横浜  |  不明  |  2008年05月28日

    カラヤンのモーツァルトということで避けていたが、聞いてびっくり歌手だけでなく、オケ含めた全体での響きの美しさを堪能。カラヤンとしては魔笛が一番合っているのかも。

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