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パガニーニ(1782-1840)

SACD ヴァイオリン協奏曲第1番、第4番 シェリング(vn)ギブソン&ロンドン交響楽団

ヴァイオリン協奏曲第1番、第4番 シェリング(vn)ギブソン&ロンドン交響楽団

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  • ★★★★☆ 

    東京シャルプラッテン  |  東京都  |  不明  |  2009年05月30日

    SACD盤の視聴。よく歌うパガニーニ。ペンタトーンにより見事な音質でSACD化されているのも買い。

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  • ★★★★★ 

    KARL  |  新潟県  |  不明  |  2008年02月21日

    「メロディアスに弾こうとしすぎて返って曲全体がぎこちなくなっています。」ですか。お言葉ですが、シェリングのヴァイオリンは非常にバランスがよく、大変計算された演奏を実現しています。シェリングがパガニーニの第3番の協奏曲の復活演奏を任された、パガニーニ演奏の第一人者であることをご存じないようですね。 この演奏は、「最高」評価では収まりきらない名演奏なのです。

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  • ★★★☆☆ 

    paganiniとは  |  不明  |  2008年01月22日

    はっきりいってシェリングはパガニーニには向きません。メロディアスに弾こうとしすぎて返って曲全体がぎこちなくなっています。音楽についていかにして作曲者の考えていた通りに演奏するか、演奏者の個性を出して演奏するか昔から議論が続けられて来ましたが結論は出ていません。個性を出すという点で言えば、テクニック誇示も気品や格調を重んじる事もそれぞれ個人の個性と言う事になります。元々パガニーニは自分のテクニックを披露する為に作曲していたのでメロディアスに弾くとおかしくなります。パガニーニにおいて最高の演奏が聴けるのはサルバトーレ・アッカルドの全盛期の演奏であろう。

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年12月16日

    このようなパガニーニ演奏もあるものなのだ。ヴァイオリン界きっての鬼才・パガニーニ。彼の作品は、難解極まる超絶技巧に彩られている。従って多くのヴァイオリニストは、この曲を自らの演奏テクニックを誇示するように弾く。ところが、シェリングは違う。勿論技術的な素晴らしさもあるが、それ以上に気品や格調を重んじている。シェリングは、得意なバッハやブラームスなどをやる時と同じ姿勢でパガニーニに向き合っているのだ。これを聴くと、パガニーニが思いの外メロディアスであったことに気付く。オーケストレーションは、ショパンの協奏曲と同じように控えめであるが、これがかえってシェリングの美しいヴァイオリンを際立たせているから凄い。録音もよく、オケの分離も程よい。この素晴らしい演奏を廉価で聴けるとは、何と有り難いこと

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