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伊福部 昭(1914-2006)

CD 伊福部昭の芸術9 祭 伊福部昭音楽祭ライヴ 本名徹次&日本フィルハーモニー交響楽団(2CD)

伊福部昭の芸術9 祭 伊福部昭音楽祭ライヴ 本名徹次&日本フィルハーモニー交響楽団(2CD)

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    Tantaky  |  長野県  |  不明  |  2014年11月21日

    本名徹次の指揮ということで不安はありましたがこのシリーズを集めているので購入しました。1枚目のどの曲も最後まで暴走せずにいました。印象としては、オケが暴走しそうになるのを本名氏が抑えているように思えました。逆に2枚目は本名氏が暴走してしまっています。日本組曲の最後はもう別の曲になってしまっています。シンフォニア・タプカーラの第1楽章の中間部分はよかったと思います。通常より遅い演奏で、テンポ間を感じさせません。凍てつく広大な雪原で且つ朝日を眺めているようなイメージができました。第3楽章は最初から暴走しており、最後の暴走ぶりは逆にアッパレダヨ。このCDは伊福部昭の曲を聴くのではなく、タイトル通り「祭」の雰囲気を眺めるためのCDです。

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    GT−R  |  安曇野市  |  不明  |  2007年06月26日

    タプカーラの壮大なフィナーレとともに幕を閉じた第一回の伊福部昭先生音楽祭がCD化され、ファンにとっては喜ばしいことこの上ない。しかしコンサート当日に第一部として演奏された二十五絃箏曲と歌曲がこのCDに収録されていないのはなぜだ!映画音楽や管弦楽ばかりが伊福部作品じゃない、特に箏曲は伊福部先生最晩年の創作活動を支えた重要な作品群、和洋いろいろ取り込んだ素晴らしいコンサートだったのにCDになったらどこのレーベルでも出来るポピュラーな映画音楽やゴジラを売りにしたものに成り下がった感じが否めなかった。さらに解説書も当日パンフレットの転載ばっかりでひねりがない、当日の模様の写真ひとつでも載せればいいのに、その点がちょっと不満。と言っても当日の大興奮の本名指揮、日フィルの演奏は見事の一言に尽きる。

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