『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 エーデルマン、シュヴァルツコップ、ロスバウト指揮RAIミラノ管(4CD)
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水野哲行 | 愛知県・名古屋市 | 不明 | 2007年09月03日
1955年のスタジオ録音ならば、モノラルとして最上の音質を期待したが、管弦楽の全奏や歌手の強声部で音歪の連続。これには失望したが、その対策としてスピーカーの前面で聴く通常の方法ではなく、隣の部屋で間接音として聴くと鑑賞に耐える。ミラノのオケによる明るい響きと、ロスバウトの明快な指揮が相乗効果、演奏そのものは聴くべき価値あり。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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りっく | さいたま | 不明 | 2007年08月28日
私は、悪くないと思いました。基本のキャストは、51年、バイロイト公演や、クナ盤と同じ歌手たちでしょうか。いずれも当時の実力派揃いです。アセテート盤からの復刻と書いてありますが、もし本当なら、とてもよい保存状態です。おそらく放送用録音と思われますが、テンポ感やノリの良さにライブとスタジオ録音の中間を感じます。 エーデルマンのザックスは、もったいぶっていて好きではありませんが、ハンス・ホップとシュバルツコップの若い二人がよいです。もちろんクンツも。少なくとも、クナ盤やカラヤンライブなどより、聴いていて楽しい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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