えりっく・ぷらんくとん  |  静岡県  |  不明  |  2011年05月14日

ハイドシェックが若い時にパリ管と録音した20，23番が素晴らしかったので、期待して購入しましたが、あまり共感できませんでした。17番は自由な演奏というより勝手に崩して、芯のないふにゃふにゃした演奏という印象を持ちました。他はまあまあかな…。17番が好きでいろいろ探しているのですが、なかなかピンとくる演奏に出合えません。

 

音聴ノ助  |  トトロの森の1  |  不明  |  2007年06月28日

超名盤！ハイドシェック夫妻の音楽には今や失われた佳き時代のエスプリと気品漂う名演。モーツァルトの協奏曲は今、このように演奏して説得力のある演奏家がいるだろうか？バッハもしかり！彼らを支える田部井剛とカメラータ・ジオン。この数年認知されつつある団体だが日本の楽団にはない節度と趣味の良さを感じさせる演奏。このような室内オケがフランスから逆輸入されるとは、日本のレーベルの見る目のなさを思い知らされる。必聴盤！

 

ヒマラヤスギ  |  神奈川県  |  不明  |  2007年05月12日

　「ハイドシェック待望のモーツァルトのコンチェルト録音！」しかもライブレコーディング。ビクターから出ていたCDが軒並み入手不可能になる中、このライブレコーディングCDは　多少のマイクの遠さや録音バランスの悪さもありますが貴重です。　ハイドシェック本人のピアノから泉のように出てくる即興・アイディアを、ターニャ夫人のピアノが時に程よく受け止め　時に引き締めるこのバランスは絶妙です。

 

牧童の笛  |  相模湖  |  不明  |  2007年03月13日

待望の録音。モーツァルトの１７番は会場で聴いたが、その独特の美しいタッチと、夢見るような、羽ばたくようなファンタジーが忘れられない。幸せな陶酔のひとときであった。バッハも愉しみ。