ブラームス:4つのバラード、他 ミケランジェリ
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
yoshimi | osaka | 不明 | 2008年12月20日
ブラームスは、外形的には音色・響き・表現とも工夫が尽くされていて、美しい演奏ですが、何も後に残りません。感情を抑制しているというよりは、感情が込められていないかのように感じられます。特に第4曲はグールドのように超スローで平板。このブラームスから何かを感じ取れた人がうらやましいです。カッチェンが弾いたバラードと比較してみると、ピアニストによって、こんなにも違う曲になるのかがわかって、面白かったとは言えますが。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示