交響曲第6番『悲愴』 エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1975年東京ライヴ)
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ムラファン | 大阪府 | 不明 | 2014年09月30日
音質は確かに悪いが、ある程度聴く耳(過剰な高音質を求めない耳)を持っていれば、この演奏がどれ程すごいかわかるはずだ。 他でも書いたが、私がクラシックを聴いて戦慄したのはテンシュテットとこの人だけである。 そして、この悲愴は聴き手を恐怖の底へ引きずりこむ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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現代ハイエンドを見限った男 | 不明 | 不明 | 2012年08月12日
他の方のレビューに多数「音が悪い」とのコメントがあったのでかなり身構えて聴き始めたが、なんのなんの結構良く録れているでないの!確かに少々ノイジーだし、ほんのわずか不安定な箇所もあるにはあるが鑑賞には何ら支障は無いと個人的には感じた。ちなみに当方のシステムはアルニコ時代のALTECのユニットを中心とした、いわゆるちょっとしたヴィンテージものであるが最近の音を弄りすぎのデジタル録音よりよっぽど快適に音楽を楽しめた。貧弱な現代のユニットではこの録音のアラばかりが目立ってしまうのかな、と感じてしまった次第。演奏については最早言わずもがなであろうが、中でも第1楽章のクライマックスの凄まじさは空前絶後。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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拝一刀 | 千葉県 | 不明 | 2010年10月08日
そんなにクソミソに言うほど音質に手を加えているとは思えない。音をいじくり回すことが大好きなAltusにしては、ほとんど手を加えていないのではないか?何よりこの凄まじい演奏を聴いて、音質がどうのこうのと気になる余裕など無かった。圧倒的だ!1942年フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルの第九を聴いて「音質が悪い」と文句をつけることと同じほど愚かなことだ!音質の優劣を超越した歴史に残る名演で、いちいち四の五の細かいことに注文を付ける感性を俺は疑う!!9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たっけー | 東京都 | 不明 | 2009年10月12日
1977年の5番のライブが空前絶後の演奏と録音エンジニアの味付けの無い凄さを感じる最高の録音だったので、このライブも同じと思い込み買いましたが、非常に落胆させられました。演奏の凄さが全部、録音の悪さに消されております。低音はブーミーで、無理に中高音を持ち上げてノイズを消した処理のため、気持ちの悪い録音です。台無しですね。この録音は こんな団子みたいな録音をステレオCDと呼んでいいのかと言うくらいの 気持ちです。非常に残念です。Altus版だから全部がいいわけでは ないという見本ですね。。これは、、2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ザウアー | 愛媛県 | 不明 | 2009年06月22日
ここまでするか!金管が吠えている。当然、ピッチもはずれまくりだが、そんなことどうでもよくなるくらい凄まじい。情け容赦なくずんずん突き進む感じは、フルトヴェングラーとは対照的だが、こんなのもあっていい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年05月31日
このムラピンスキー/LPO・・1975年東京ライブはライブだからなのか異様な雰囲気のある「悲愴」となっています。「異様な雰囲気」は一に録音状況に因る処も大きいのです・・・決して皆さん書き込まれている様にその状況は良いとは申せません。タイム的にあのDG名盤や1982年ライブ盤より全体短めの中で第1楽章はその不安定さも手伝ってテンポも揺られがち、第3楽章も篭った音の中でも裏の管楽器のウネリそして最終章・・例の最後の詰めの弦楽器の抉りは前面に押し出された管楽器に遮ぎられて逆に「凄い」効果に結実しております。ファンは必一聴もの!4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 2009年05月23日
1楽章の最初の方で音の揺れがあって「お!」と思うが、あとはなかなかよい音で録れていると思う。演奏はとても厳しい、内容の深いもの。同時期にストコフスキーの悲愴も買って聴いたが、こちらは、のんびりとしたもので、指揮者の方針の違いがよくわかった。わたしはもちろん、ムラヴィンスキーの方が好き。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 2009年05月23日
1楽章の最初の方で音の揺れがあって「お!」と思うが、あとはなかなかよい音で録れていると思う。演奏はとても厳しい、内容の深いもの。同時期にストコフスキーの悲愴も買って聴いたが、こちらは、のんびりとしたもので、指揮者の方針の違いがよくわかった。わたしはもちろん、ムラヴィンスキーの方が好き。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2009年05月22日
録音の悪さは、収録方法に制約があった以上いたしかたがないことと思うが、演奏そのものは壮絶な超名演だ。ムラヴィンスキーには60年のDG盤という永遠の名演があるが、ライブならではの迫力や緊迫感を考慮すると、本盤はさらにその上をいくと言ったら言い過ぎだろうか。冒頭から終結部まで、あまりの凄さに完全にノックアウトされてしまった。当日、会場でこの演奏を聴いた人たちが本当に羨ましい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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WE555 | 愛知県 | 不明 | 2009年05月11日
残念、録音のとり方が悪すぎます。マイクの位置が悪いのか、ホール・トーンになり過ぎて各楽器の音を明瞭に捉えていません。グラモフォン録音(LP)の方がムラヴィンスキーの凄さが実感できます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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松ちゃん | 東京都文京区 | 不明 | 2009年05月06日
なんと凄い演奏だろう。一度でいいからライブで聞いてみたかった。ただ録音があまり良くないのが残念でならない。1981年の来日コンサートのチケットを入手したのにキャンセルされたのが悔しく思える。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ディー | 奈良県 | 不明 | 2009年05月04日
此れ迄に聴いた他の指揮者の演奏から懐いていた『悲愴』概念を覆す、激しい演奏。ムラヴィンスキーの『悲愴』によって、私の半ば通俗的に堕していた悲愴観が一変してしまった。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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タコ8 | 金沢市 | 不明 | 2007年02月24日
私がもう一度この世に生まれて来なければならぬようなはめになったとしても、再度この音楽を聴くことになるだろう。木枯らしに打たれ、霜柱を踏み、悴んだ掌を暖め、暗い冬の海を眺めながら。彼がこの世に生まれ生きていたという余韻と痕跡とが1000年後にまで響き渡り、遠い未来にその余波の震源を丁寧に探ったもの(来世の私か?)が、行き当たる真因となるために執り行われた秘密の事件としての演奏。霞んでザラザラとした甲高い臨場感のある悪音質が聴く者を選ぶところも極めて好都合。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゲルマン魂 | 千葉県船橋市 | 不明 | 2006年10月26日
久々に心から感動できるディスクにめぐり合った!冒頭からの異様な緊張感、金管の最強奏、特に第4楽章の壮絶で悲劇的な解釈には言葉を失う。チャイコフスキーというよりはブルックナーの第9交響曲を聴いているような圧倒的なスケールと構築力である。やはりムラヴィンスキー&レニングラード・フィルは素晴らしい!!Altusは原音を変に弄繰り回す当方の大嫌いなレーベルだが、今回は原音を最大限活かした素晴らしいマスタリングで、最上の賛辞を送りたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シアリル | 金沢市 | 不明 | 2006年05月06日
この録音、音質がひどいとかマニア向けであるとかいった評判が立ちすぎて、聴くのを遠慮なさる方が多いようです。が、この演奏、オケの表現力と情熱に圧倒されっぱなしの時間を過ごすことができること請け合いです。3楽章の金管がどぎつすぎるのを除けば耳障りなところはありませんでした。特に1楽章は筆舌に尽しがたい魅力でいっぱいの大嵐です。これは一度は聴いておく価値があると思いますよ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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