トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ベートーヴェン(1770-1827) > 交響曲全集 ノリントン&シュトゥットガルト放送響(5CD+特典盤)

ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲全集 ノリントン&シュトゥットガルト放送響(5CD+特典盤)

交響曲全集 ノリントン&シュトゥットガルト放送響(5CD+特典盤)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:10件中1件から10件まで表示

  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2012年11月21日

    ベーム77年の5,6番に大いに感銘を受けたのちに改めて聴き直してみた。発売当初結構話題をさらった全集で、しばらくこの颯爽としたベトヴェンを好んで聴いていたのだが、やっぱりこのベトヴェンもいい。各交響曲にぶれがないというか、全交響曲がノリントン流のポリシーで貫かれ、それが実に小気味いい演奏に繋がっている。実に良い。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2012年10月07日

    ピュアトーンを期待して購入しました。ところはCDの音がざらざらして、まず、フォーマットの限界を実感。演奏は驚くことばかり。特に第九のレチタティーボのあたりは、聴いたことのない解釈で「はは〜、なるほど」と感心することしばしば。これら新解釈を,ピュアトーンの実感できるSACDSで聴きたいと思うのは私だけではないでしょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月18日

    ノリントンというと正統派から外れた「道化者」というイメージがあるかもしれないがこの全集はノリントンの正々堂々とした「直球勝負」である。しかも全曲ライブレコーディングにもかかわらず清冽なシュトゥットガルト・サウンドは流麗な響きを奏でヘンスラーらしい高音質で美しいことこの上ない。ノリントンに偏見を持つ方もぜひベートーベン交響曲全集(ライブ)のセカンド、サードチョイスとして聴いていただきたい。これだけ全体の平均点が高い全集も稀なのではないか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    エステ荘の噴水  |  岩手県  |  不明  |  2011年08月03日

    アーノンクールもそうですが、自ら創設した古楽器使用のオケとは別に、古楽器奏法や一部古楽器を現代楽器使用のオケに採用させて指揮するのはどのような考えから来ているのでしょうかね。この新録音はライブということもあって旧録音よりも劇的でロマン的な流麗さも持っているような気がしており、表現の幅をもっと広げたいということだったのかと推測しています。初出時は評論家諸氏の評価が随分と高かったように記憶していますが、往年の大指揮者達に対抗しうる説得力が、目新しさがなくなった今も確保されているかどうかが、評価の分かれ目でしょうか。さて?

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    松ちゃん  |  東京都  |  不明  |  2011年02月20日

    聴いてみて驚嘆!何と言う高速演奏ノリントン独特な解釈が良い。モダン楽器とは思えぬビュアトーンを表現しまるで新しい作品のようで面白い。ライブならではの熱い臨場感があり素晴らしい。こんなベートーヴェンは他にないであろう!

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2010年09月06日

    4番が普通ぽいテンポで、後は、リニア並みの高速運行。全てが一気呵成で、故に一番大きな括りである一つの楽章が、一つの大きな高潮のうねりを作りだす。ある意味「贅沢」な音楽のきき方なのかもしれない。ベートーヴェンの作品自体にもそんな仕掛けがあるようで、ノーリントンの主張をサポートしている。シュツットガルト放送響との演奏では、ライブということで、さらに抑揚が大きくなり、急速なテンポにもかかわらず、恰幅の良さも感じさせる。しかし、そうした高潮感が管楽器の抑制を失わせる結果となり、音量的なバランスを崩してしまったと思われる個所が少なくない。アクセントを強めに出させるノーリントンだが、管だけでのアフタクトの打ち込みまで強奏させることはないと思うので、このあたりはライブが裏目に出てしまったのかもしれない。だが実に気持ちよさそうにぶっ放す。すべて演奏者にとってもこの高速運転は快感なのかもしれない。で、観衆は?

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    OLD FAN  |  TOKYO  |  不明  |  2004年06月17日

    ラトル、ジンマンを越えた新しいベートーベンを歓迎。オーケストラが良ければ(特に管楽器)さらにGOOD!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2004年05月31日

    前作LCPとの演奏のようなドキドキするような良い意味の騒然さが無くなり、ピリオドアプローチにも余裕が感じられてハラハラした感じが無くなった。LCPを青春の音楽としたらこの演奏は元気な中年の演奏。そっちが好きな人も多いでしょうが、僕は前作をとります!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Victor  |  Taipei City/Taiwan  |  不明  |  2004年04月07日

    Amazing!!It sounds like using period instrument;However it is true that modern instrument is used. You can never believe this when you hear these recordings first time.All live recordings ,and the sound is excellent!!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    アントン・ミントン  |  八戸市  |  不明  |  2004年02月12日

    この全集を聴くなら、マイナーなナンバーこそ面白い。快速ワーグナーのような第1。弾ける第2。凄まじいパワーを放射する第4。超絶技巧曲化した第8。偶数番号の曲は穏やかに、さわやかに…という常識はここでは通用しない。しかし、一方で「エロイカ」や第9ではそれほどの感銘は受けなかった。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:10件中1件から10件まで表示