Rachmaninov, Sergei (1873-1943)
Rachmaninov: Piano Concertos Nos.1 & 2
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 10/January/2005
ツィメルマン(私はこう呼んでます)は素敵なピアニストで、大好きです。でもこのラフマニノフは疑問です。この人の演奏にいつもは感じられる「喜び」が感じられません。発売する気はなかったのでは?本当に耳を持っている人はジョン・リルを聴いているはずです。これは「桁」が違います。ピアノをフレームごと強震させるタッチがない人がラフマニノフを演奏しても退屈なだけです。どうせなら弱音にこだわって3番をやればよかったのに。誰がやってもよい結果がでない3番に、何か道を開いてくれていたかもしれない。1 people agree with this review
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ラフマニノフ好き | Tokyo | 不明 | 02/January/2005
うーん、はっきり言っていまいちだ。 Zimmermanと言えば一つ一つの音が洗練されていて好感の持てるピアニストの一人だったのだが、今回ははっきり言ってやりすぎ。ショパンの時はお国柄、致し方ないところがあったとは言え、ラフマニノフでここまでいろいろやってしまうと逆効果。要所要所で思わずプッと失笑してしまった。オケも貧困だし、そこまでお薦め盤なのだろうか…。唯一(?)の救いは、Zimmermanが技術だけは確かなピアニストだということを再確認できたことと、録音が1,2番だけだったということだ。3番でここまでやられたらたまったもんじ1 people agree with this review
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ラツィアーレ | 横浜 | 不明 | 13/January/2004
かなり期待していたのだが、リヒテルやアシュケナージ、またザンデルリンクを聴き込んでしまっている耳には奇異に聴こえた。ツィマーマンの技術は確かに素晴らしく圧倒されるが、(誤解を恐れず言ってしまえば)それだけのような気もするし、良い意味でのラフマニノフらしさが消されてしまっているような気がしてならない。1 people agree with this review
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