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Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

CD Rachmaninov: Piano Concertos Nos.1 & 2

Rachmaninov: Piano Concertos Nos.1 & 2

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  • ★★★☆☆ 

    音楽人  |  長野県  |  不明  |  13/February/2014

    第2番の評価が重要になると思います。小生の印象としてはツィメルマンの全体の解釈としてピアノを最大限に引き立たせてオケは抑制して要所要所でのみピアノと同列まで押し出す(ピアノよりは前に出ない)という成り立ちのように感じた。ピアノは同曲中でも極めて優れた出来ばえで、明瞭性、柔軟性、抒情性のいずれも高次元で実現されており、ピアノ中心の曲と考えれば十分に感動的である。ピアノのやや硬質な響きも好感が持てる。しかしながら、やはりこの曲は協奏曲なのであり、ピアノとオケが同列で掛け合うことが必須のはずです。そこがこの演奏に人口的なものを感じる所以です。(録音設定の問題だけではないと思います。)以上から、ピアノが感動的なだけに大変残念です。同曲については、ガブリーロフ、レーゼル、リヒテル、オグドン、ワイルド、それにルディ(サンクトペテルブルグPO)あたりで聞きたいですね。アシュケナージはプレヴィンとの共演以前がよく、ハイティンクとの共演は私としては評価が低いのです。

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  • ★★★☆☆ 

    わたる  |  California  |  不明  |  07/December/2008

    メチャクチャ上手いです。録音も最高。でも、何かが足りない…。それが何なのかは分かりません。アシュケナージ、エレーネ、クライバーン、作曲者自身etc、色々とCDを買っては聴いて来ましたが、最終的にはアシュケナージのCDに手が伸びる事が多いですね。最初に聴いた時のインパクトという意味では最高ですが、何故か自分の中ではNo1になりません。自分でも不思議ですね。

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  • ★★★☆☆ 

    shiro  |  兵庫県川西市  |  不明  |  12/February/2005

    この1枚は協奏曲第1番を聞くべきものでしょう。作品的にはあまり面白くないのは皆さんご存知の通りです。ツィマーマンはこの曲から躍動感と面白さを引き出してくれています。但し協奏曲第2番は、ツィマーマンの情熱が逆効果。冒頭の驟雨の如き情景を期待してたら大外れ、小沢の淡白な指揮に対して強弱の対比の強さはこの曲の雰囲気をちぐはぐなものにしてしまっている。

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  • ★★★☆☆ 

    ruka  |  熊本  |  不明  |  28/March/2004

    2番は、おっしゃられてるように、オケが根本的に悪い、ピアノとのバランスも悪い。ピアノだけを聴けば悪くないのだが。アシュケナージ/ハイティンク盤の方に一票。 しかし、おまけのような扱いをされている1番の方は気に入りました!オケもピアノも、大変美しいです。

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  • ★★★☆☆ 

    TAROU  |  TOKYO  |  不明  |  08/February/2004

    ライナーノートのインタビューを読んで感じたことは、「乗り気ではない」こと。BRAHMSの2枚ぐみ作品集(いまは絶版で、さまざまな意味でかなり問題のあった作品)に観られるようにやはり、契約上やむ終えない状況があるのでは。そのなかでも良くやったとは思います。ツィマちゃん印は十分味わえます。アメリカ人にはロシア物はおそらく無理でしょう。小沢さんはライブの人なのでしょうね。といった綜合的評価で、5点

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  • ★★★☆☆ 

    いやみなぶらいあん  |  不明  |  15/January/2004

    んー・・・、小沢さんは王道では勝負出来ないのだろうか。シュターツオーパーの監督に就任したのはご同慶のいたりだが、なんか変わった演目が多い、やはりやりづらいのか。サイトウキネンとのマーラーは良かったが、彼には近、現代の構造も和声もわりと錯綜した曲を鮮やかに捌く、といったのが一番合っていると思う。

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  • ★★★☆☆ 

    iroiromidori  |  仙台市  |  不明  |  08/January/2004

    前作のショパンのピアノ協がとても良い出来だったので期待しすぎ。 やはりアシュケナージ/ハイティング盤という牙城は超えられなかった。ピアノの音、タッチがとても大きめで、小沢の伴奏が弱め。 ツイマーマンはピアノに抑揚をつけた透明感のあるタッチが特色と思っていたが、ちょっとイメージが?

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  • ★★★☆☆ 

    らぴーと  |  東京都  |  不明  |  06/January/2004

    アシュケナージ/ハイティンク盤の雄大な録音を愛聴している私には、バックの貧弱さが耐えられない。オケが遠すぎて不自然だし、粘ってほしいところが意外とあっさりしていたり、期待していただけにがっかり。ただし、ピアノだけは鮮明なので、ピアノがよければいい、という方にはおすすめかも。

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