交響曲第3番 メータ&バイエルン国立歌劇場管弦楽団(2CD)
商品ユーザレビュー
-
(3 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:3件中1件から3件まで表示
-
ぽっちゃま | 北海道 | 不明 | 2011年11月05日
3番は、アバドを愛聴していますが、メータの演奏は、一味違うものです。あくまで自然体な演奏であって、随所に見せ場を作っているのに気づかず、肩に力を入れずに心地よく最後まで聞ける演奏で、繰り返し聞くうちに、いぶし銀のごとく、見せ場が聞こえてくるものであり、いわゆる一発感動、繰り返しマンネリとは逆の、価値ある演奏だと思います。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
安曇野のカラヤン | 長野県 | 不明 | 2010年10月22日
コーキロマンハ様のレビュー通り大変品格のある響きだと思う。バイエルンと言えば放送交響楽団なのだけど、こちらのオーケストラも実に巧いですね。金管も木管も弦楽もマエストロメータの統率というよりも、マーラー3番を演奏する喜びで統一された方向性というか、とても高い自主性に基づく響きの様な気がします。これはすごい。演奏時間、特に第6楽章が若干遅めで私の好み通り。終演後に拍手が入っているのもライブらしくて良い。好みはあると思うけど、ライブ録音ならば是非拍手も入れて欲しい。拍手も含めて演奏であると思う。また、当CDに付いているブックレットには、当日の演奏会に参加したメンバーの名前や、当日の写真と思われる写真もいろいろ入っていて、CDのブックレットはこうありたいと思う。いや、実に満足したCDです。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
コーキロマンハ | 神戸市 | 不明 | 2007年12月15日
バイエルン国立管の弦・金管ともども品格のある響きはすばらしく、この曲の抒情をたっぷりと謳いあげているって感じです。ウイーン楽友協会ホールのライブで1楽章が終わるとパラパラと拍手が起きるのも素晴らしい演奏の証左なのでしょうか・・・。ボヘミアの雰囲気を漂わせておりノイマンマーラーの括り、バーンスタインのカーネギーマーラーの対極で、気分でどちらかを聞き比べると良いです。繰り返し聴ける3番が出来て満足です。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:3件中1件から3件まで表示