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Chopin / Liszt

CD Piano Concertos.1 / 1: Argerich, Abbado / Lso

Piano Concertos.1 / 1: Argerich, Abbado / Lso

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    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2016年03月01日

    ショパンのピアノ協奏曲は正直あまり面白くないと思っていたが、この録音を聴いて初めて良さに気付いた。 この協奏曲のピアノ独奏は様々なピアニストそれぞれが素晴らしい演奏を残しているが、管弦楽の伴奏パートが面白く感じられなかった。 アバトはオーケストラがでしゃばっているわけではないのに、一貫して芯が通っていて、オーケストラの部分の面白さも感じられた。 アルゲリッチのピアノは特に第3楽章が素晴らしいと感じた。 若い頃のアルゲリッチの演奏の方が個人的には好きだ。 一方、リストのピアノ協奏曲第1番はアバド、アルゲリッチという一流の演奏家をもってしても内容の無い、空虚な作品であるという認識は変わらなかった。

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  • ★★★★☆ 

    こもんせんす  |  茨城県  |  不明  |  2011年06月20日

    ショパンは3星、リストは5星で平均4星です。ショパンの評価が高いようですが、私はそれほど良いと思いません。私の理想はキーシンが12歳で演奏したテイクです。それに比べると引き飛ばしたような外面的で軽薄な演奏に聞こえてしまいます。これではショパンの音楽の魅力が半ば失われている。一音一音が収まるべく意味を持って書かれたということにこれで気付きました。一方リストの方ははったり的な弾き方が逆に映えて輝くように聞こえます。いずれの場合もアバドの伴奏が素晴らしい。造形が破綻なく、絶妙のリズムセンスです。このディスクの価値はむしろこの伴奏にあると思えます。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月21日

    アルゲリッチのショパンは何回かの収録の内比較的早期のもので歌うアバドのバックに対して鋭く、時にはよりセンスティブに挑み両者20才代から30才代の溌剌な特徴を出しきっています。リストの方はショパンに比べピアノが前面的に出る云わばピアノの入った交響曲的な対応を彼女はより第1楽章からダイナミックに取組み途中可愛らしいトライアングルも混ざり冒頭の動機や第2楽章の主題を散りばめながら技術的展開も見せ新鮮な仕上がりになった素晴らしい盤です。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月07日

    ショパンのピアノ協奏曲1番について思いつく代表的アルゲリッチ盤は3種類、1965年ライブ(ロヴィツキー指揮)、1968年(アバド指揮)、1998年(デュトワ指揮)となりその他もあるかもしれません。その中でのアバド指揮分を私は聴いていますがアバドを活かしたよく歌う盤と言えましょう。ライブ盤のような丁々発止的な味わいや熟成味はないものの正式セッション録音の気構えがピアノ、指揮共に感じられる収録でしょう、たヾオーケストラがLSOで音色での適合性に他の2盤比で議論が分れるかもしれません。今回SHMフォーマットの音響特性が期待されます。

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