モーツァルト(1756-1791)

CD Comp.piano Concertos: Ashkenazy / Po

Comp.piano Concertos: Ashkenazy / Po

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2016年06月25日

    刺激は少ないけれど、無理のない自然で、ゆったりと聴き惚れてしまうモーツアルト。そこはかとなく漂う哀感、美音。特に初期の曲が素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    変ロ長調  |  京都府  |  不明  |  2011年08月29日

    第12番イ長調の協奏曲は、モーツァルトの全てのレコーディングの中で頂点にくる演奏、録音であると思ふ。できれば日本盤LPでも聞いてみて戴きたい。本物のピアノが目の前に現れたかと感ぜられることであらう。

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  • ★★★★★ 

    チェ・ジウ好き  |  北海道  |  不明  |  2010年07月26日

    アシュケナージをすっかり好きになってしまう全集である 第1番から彼は聴かせる モーツァルト初期交響曲は若干退屈感を覚えてしまうが これは初期から陰影を出してしっかり弾かれている それに加えて(というかこの音は何なんだ!?)フィルハーモニア管の滑らかさと言ったら こんな音は後にも先にも聴いたことがない 今現在は指揮を主にやっているアシュケナージだから出来た弾き振りだったのではないかと思う これに近いと言ったら最近出た内田の弾き振りだが少しだけオケの腰が弱く感じる でも近いモノがあると思う ピアニストが振る弾き振り バレンボイムは指揮者的なピアノと思うし なかなかここまでのピアノ協奏曲全集は出来ないのではないか 全集は大抵初期のものは退屈することが多いが アシュケナージの几帳面さ真面目さがきちんと表れている とにかくα波出まくりでどっぷりとモーツァルトの世界に浸らせてくれる全集 音質も最高に良い♪ アシュケナージはロマンティックな部類に入るピアニストなのかと思わせる 平凡と評されることも多いアシュケナージだがここでは本領発揮 とにかくイイ☆ ずっと浸っていたくなる最高の全集 ただ惜しむらくはデッカ版の様に12枚にせず10枚に突っ込んだため 初期の第4番までは中期後期にくっ付けられてる まあそれはマルチバイで75なら仕方ないとさえ思わせる 自分はモーツァルトのピアノ協奏曲が好きだが このCD群のお陰でアシュケナージも大好きになってしまった♪ ラフマニノフの様に「コレ!!」的なピアノではなくアシュケナージ自身も完璧に弾き切っていない感もあるのに この魅力は不思議とさえ思う とにかくモーツァルトを知って欲しい人にはこれを聴かせたい

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年07月11日

    アシュケナージがPHOの指揮を兼ねて演奏したモーツァルト・ピアノ協奏曲全集で私は第20番以降の代表曲集を聴いていました。このシリーズ、私にはベクトルが合う演奏が多くアシュケナージを特に指揮面で見直したというのが実情・・・ピアノの方も曲毎に微妙なニュアンスとカデンツァが楽しめます。過剰に典雅に陥らず録音の良さと共に大変分り易い演奏です。そして年齢的にも充実さにおいても過不足ないと思います。さて、本盤について・・・ピアノ協奏曲第20番(1983年アシュケナージ46歳頃の録音で演奏タイムは@15’12A10’38B8’21)は変に深刻でなく安らぐ感じです。第1楽章カデンツァの色変化・緩急の間が中々聴かせる演奏、第2楽章はPHOとの相性ばっちりで円やか、第3楽章もヒス起こさずカデンツァはニュアンスに富みます。なお、アシュケナージの20番について1968年イッセルシュテット,/LSO分@14’14A10’32B7’51や2003年アシュケナージ/パドヴァO分@14’33A9’31B7’21 という他演奏盤も聴いてみたいですね。第21番(1977年録音、同@14’37A7’53B6’33)は比較的スケール感ある時にはギリシャ的な曲で変化ある楽章ではハッタリ無しです。カデンツァでは交響曲第40番第1楽章の出だしを想起させます、第2楽章は夢見心地で優雅、最終楽章は元々ややまとまりに欠ける楽章を無難にまとめております。第23番(1980年録音、同@11’14A7’30B8’04)は第1楽章やや速いペースで進みますが、有名な中間楽章はゆっくりと味わえます。第24番(1978年録音、同@14’19A8’14B9’22)での第1楽章最初の二音ピアノのニュアンスの神経質ではない微妙さが素敵です。印象的テーマのオーケストラは明るめ、カデンツァは劇的、第2楽章は変わって穏やか・・ロマンチックにピアノは進みますがややだれ気味、第3楽章ピアノとオーケストラの対話調は聴き処でしょう。第25番(1982年録音、同@15’47A7’30B8’40)は第1楽章勇ましくスタートしますが少し散漫傾向になってはいます、長めの退屈させないカデンツァが素敵です。悠長な時間が流れる中間楽章も面白いですね。第26番(1983年録音、同@14’38A6’45B10’36)も第1楽章では全体に音良く気楽げ、ただ第3楽章がやや単調に聴こえメリハリが欲しかったです。第27番(1980年録音、同@14’08A9’18B8’56)において第1楽章では硬質感は無く、そこはかとない哀しさも有ります。カデンツァはやや大人しい感じ、第2楽章は静かに始まりソフトな当たりで透明感があります。代表曲で全体を判断することに少し躊躇いもありますが他の曲も多分同じモーツァルトを彼のことだから聞かせてくれていると推察し素晴らしいランクとしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    Gonta  |  奈良県  |  不明  |  2009年04月29日

    身をゆったりと浸して,モーツァルトの響きに癒される,そんな至福のひと時を約束してくれる全集です。デッカの優秀録音でアシュケナージのピアノの響きを聴く喜び,これに勝るものは私には他にありません。優等生的で物足りないという評を読んだことがありますが,余計で極端なことをしないからこそ浮かび上がるものもあるのだと思います。若いころ,アシュケナージのモーツァルトのCD数枚を売り払ったこともありましたが,今はその良さが心に響きます。お勧めです。

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  • ★★★★★ 

    稲荷モー  |  東京  |  不明  |  2006年05月27日

    アシュケナージの繊細で優しささえ感じさせる音色とモーツァルトの音楽の旋律の美しさが見事に溶け合って素晴らしい! 自ら指揮をとっていることもあり、ピアノとオケのハーモニーが素敵で、豊かな色彩感も感じさせます。一聴、地味かもしれませんが、じっくりと味わえる名演であると確信しました。

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  • ★★★★★ 

    クラシックなおじさん  |  埼玉県  |  不明  |  2006年05月04日

    CDが発売された初期の頃に1枚々々買い集めたのであるけれどピアノの音の一音々々がとても美しく、速いパッセージでも音が濁らずに聴こえてくるのには驚いた。すべての曲が丁寧に弾かれていて素晴らしい。中でも17番以降が良いが全体的な印象として録音は多少のバラツキが有る様に思います。 16番,17番,19番,21番,22番,24番,ロンドニ長調がアナログ録音

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  • ★★★☆☆ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2005年01月18日

    アシュケナージ指揮NHK交響楽団で、ソリストにポリーニを向かえて、オール・モーツァルト・プログラムで、ピアノ協奏曲をNHKホールあたりで演奏する。このような想像を、させられてしまうようなセット。何故かそのような発想を禁じることができません。このようなレビューには演奏の内容を書くべきなのですが、このようなことを書かせてしまうような演奏です。まあ聴いてみてください。

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  • ★★★★★ 

    安部Q太郎  |  横浜市  |  不明  |  2002年02月19日

    初期の作品を初めて聴きました。初々しくてとても良かった。 モーツァルトのピアノコンチェルトは魂がこもっている。 このCDは家宝です。

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  • ★★★★★ 

    彦左衛門  |  福岡  |  不明  |  2002年01月28日

    持ち前の豊麗な美音を抑制的に生かし、特に感動的な23番・眩しいばかりの25番・中間楽章の充実度に驚く19・22番、躍動美が魅力の17番が名演。問題はやや締まり不足のオケ・指揮だが、焼きたてパンのようなふっくらとした味わいも捨てがたい。編曲作品も網羅してい

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