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モーツァルト(1756-1791)

DVD レクィエムK.626 ベーム&VSO、ウィーン国立歌劇場合唱団

レクィエムK.626 ベーム&VSO、ウィーン国立歌劇場合唱団

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    H.N  |  不明  |  不明  |  2021年07月21日

    ベームが指揮したモーツァルトの映像作品はいずれも大変素晴らしいものばかりだが、このレクイエムもまた然り。しかも、昔からベームの全仕事の中でもトップクラスに挙げる人も多い超名演となっている。当然(?)昔ながらの旧スタイルでの演奏であり、現在主流のピリオド(流儀を加味した)スタイルの演奏を至上のものとする人にはお奨めしない。しかし、全く個人的に思うところを書かせてもらえば、モーツァルトのレクイエムにおいてこの演奏を無視するのはあまりにも勿体ないと感じてしまう。ウィーン響もベストフォームといってよいパフォーマンスを披露しているし、ソリストの組み合わせもこれ以上は望めないレベルであり、実際にここでの歌唱は、ソリスト同士のバランスも含めて、極めて充実したものとなっていることは明らかである。現代においてはもはや実演で聴くことのできない大きな響きのレクイエムに包まれる体験も、悪くないのではないか。

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  • ★★★★★ 

    pyon  |  東京都  |  不明  |  2021年03月04日

    確かにオケがVPOでないのは残念な限りでありますが、それにしても有無を言わせない説得力のある演奏です。ソリストも充実しています。

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  • ★★★★★ 

    おときち  |  東京都  |  不明  |  2010年10月19日

    全く言うことなしの名演。

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    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  2010年08月05日

    レクイエム補筆版は、従来のジェスマイヤー版へのアンチテーゼとしてバイヤー版が登場してから、ランドン版、モーンダー版、レヴィン版、トゥルース版の計6種が出版(未出版は他に多数ある)されています。バイヤー版が発表された時「決定版」かと思われましたが、今日では「その他の1つ」扱いであり、ジェスマイヤー版への回帰が顕著です。当演奏はそうした版の遷移を潜り抜け製作後約40年になろうかというのに「現代最高の演奏」と断言出来ます。但し、DVDとCDとでは愛好家の絶対数が違う事でしょうから、当盤よりCD盤を支持する向きの方が多いかも知れませんね。しかしNHKで2度以上は放映されましたから御覧になられた方も多い事でしょう。ベームはウイーンSOと以外にも「良い仕事」を数多く残しており、4人のソロの実力とアンサンブルの良さはCD盤(ウイーンPO)の比では無く、ベームも「実演の如く燃えた指揮」振りです。おそらくベーム最高のモーツァルト、最高の仕事の1つでしょう。

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    山葵  |  神奈川県  |  不明  |  2010年04月04日

    モーツァルトのレクイェムといえば、カール・ベーム以外にありえないくらい最高の演奏です。(CDのウィーンフィル版共に) この映像はかなり昔、NHKで放送されていました。あの時以来これを上回る演奏に出逢えませんでした。心の奥底に染み渡る真の名演。カールベームの録音の中でも最高部類に値する名演。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2010年03月13日

    CDとDVDのどちらを選ぶか。何度か双方を聴き返したが徒労に終わった。独唱者もオケも違い、演奏時間もここはDVDが速く、こちらは遅いとか指摘はできるのだが、ひたひたと押し寄せる感動に結局は包まれてしまう。ただDVDの長所はまず独唱者。メンバー全員が当時のモーツァルト演奏を代表する歌い手であるだけでなく「ベーム・ファミリー」としてベームのモーツァルトを知り尽くした人々だ(このうち3人が10年後ベーム逝去時に、ザツルブルク大聖堂でレヴァイン指揮、VPOのレクイエムの独唱者として大指揮者を追悼したのは偶然でもなんでもない)。全盛期の彼らの絶唱がこの演奏をより深いものにしている。加えて画像の威力。曲の雰囲気をよく映像が伝えており、初めての人には(国内盤であれば尚更))曲に対する理解を大いに助けるだろう。VSOも懸命の力演。残響が長いことがVPOに比べやや潤い不足となりがちなところをうまく補っている。CDとともにこのDVD、解説のヴォルフガング・シュテールの言葉を借りれば「明るい美しさも、実存的な厳しさも、計り知れない荘厳さも充分表現された」演奏は、20世紀後半のモーツァルト演奏を代表し、ベームや独奏者の名を後世に伝えるだけでなく、これから後も人々をモーッアルト晩年の音楽の深みへ誘うに違いない。

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  • ★★★★★ 

    wasabi  |  神奈川  |  不明  |  2008年08月03日

    同じ1971年4月に録音されたベームのレクィエム(ヴィーンフィル・独唱陣は全員違うが、個人的には4月版の方が好きです。)も素晴らしいが、これも最高です。同じ年に録音されたものだから同じような演奏になるのかな。しかしこちらの方が教会で録音されたせいか、音響効果が良く出ていて宗教曲にはよく合っている。 少年の頃にこの映像をテレビで初めて見て依頼の感動です。このベームのレクィエムを聞いたら、他の演奏によるレクィエムは軽るすぎて聞けないくらい心につきささる重厚な名演だ。カール・ベームらしい、カール・ベームを代表する名

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  • ★★★★★ 

    稲荷屋茶助  |  東京都  |  不明  |  2008年03月08日

    皆さんが余り言及されないので一言。ソリストの技量・質が高いバランスで最も合っているのはこの盤。RecordareやBenidictusでベームのテンポ設定とともに非常に美しいハーモニーが聞ける。4人ともオペラ歌手なのに不思議なくらいビブラートと息継ぎの間が合っている。4人の音量バランスも気持ちよい。当時ウィーンで徹底的にアンサンブルを合わせた4人だからか。

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    Galaxea  |  東京  |  不明  |  2007年10月12日

    キリエのフーガのところで、おっちゃんが珍しく本気丸出しになってますw。ここを見る(聞く)だけでも十分価値あり。勿論、全曲を通して、VPOとのDGへの録音に劣らぬ素晴らしさ。

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    cosmos  |  東京  |  不明  |  2005年08月15日

    発売早々購入し視聴しましたが、非常に感銘を受けた。 CDを含めてもこの曲のベストの演奏です。 私が愛聴していました。同じ1971年の4月のスタジオ録音のウィーンフィル盤と比べてもはるかにこのウィーン交響楽団の方が優れた演奏です。 まず教会での収録ですべての演奏者の魂がこもっていること、そしてソリストがCD盤と比較して格が明らかに違い大変すばらしい歌唱力であること、それからこのころのウィーン交響楽団はよくベームが指揮をしていて当時のレベルはウィーンフィルと僅差のオケであったことによると思います。(あのアーノンク

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    TM21  |  東京  |  不明  |  2005年08月13日

    ある意味、凄いレクイエムです。特にキリエと終曲のラストのティンパニの凄いこと。最後の音もロールで思いっきり叩かせるなど、壮絶の一語につきます。合唱も最高で正に絶唱というべきレクイエムです。独唱も当時のベストメンバーでしょう。  まあ、近年の演奏スタイルからはすると隔世の感がありますが、これはこれであり、という感じがします。

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    ドクター べーム。  |  鳴門  |  不明  |  2005年08月12日

    70台の元気な時のベーム の演奏。 透明感一杯のモーッアルト 懐かしいです。 シュライアーの若いこと。 ルートビッヒがうまいのは当然だが、ソプラノのヤノビッツの、透き通る美声。 教会の残響も素晴らしく 今みたいな個人まりとしたモーッアルトでなく、懐かしかったです。 こんな指揮者は詣でてこないですね。

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