【中古:盤質B】 平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4CD)
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大黒天 | 兵庫県 | 不明 | 2008年06月17日
この演奏をバッハらしくないという人は、おそらくバッハというものを限定的に見ているのだろう。この演奏は、そうした限定付けを超えるものだ。「バッハとはこういうものだ」という決めつけから、自らを解き放つ鍵になる演奏だ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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もっちゃん | 島根県 | 不明 | 2008年06月14日
この演奏こそが、まさにバッハ演奏の最高峰。 古楽器演奏も確かに存在意義はある。しかし、この演奏のような存在感は、他の演奏では追従できない。 この演奏に対する世界的絶賛は、決してお世辞ではない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ネコーシカ | 京都府 | 不明 | 2008年05月04日
バッハしか知らない、あるいはバッハしか弾かないという演奏家では出せない、全人的な味わいがある演奏。 バッハの音楽は本来全人的な音楽であり、どのように解釈されようが、「あぁ、バッハだ」と分かるような音楽だ。 そうしたバッハの中でも、リヒテルの演奏は最高峰に位置する。よく練り上げられた打鍵からつむぎ出される音は、クレスハイム宮殿の残響とよくブレンドし、聴き手を神の領域へと誘ってくれるだろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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三毛猫 | 東京都 | 不明 | 2008年05月02日
鍵盤楽器の音が苦手なのですが、このCDは不思議と聴けます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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やっちゃん | 坂出市 | 不明 | 2008年04月27日
神と対話しているような名演。30年以上前、NHK-FMの6時台の「バロック音楽」で聴いて以来、はまってしまった。独オイロディスクLPが気に入っている−激しい曲でも気品のあるビロードのような上品な音。CD(EUR)は、ボリュームを絞って聞いている。静かな曲はともかく、音量の大きい曲はうるさく刺激が強く下品な感じ(例えば2番や14番)。野生的でロックぽく迫力があるので、時代柄、売り上げ増に繋がっているのかも。評判の新マスタリングは未だ聞いていないが、リヒテル本来の音のためにも、音が滑らかで刺激が少なくなるSACD化が待たれる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mimi | 兵庫県 | 不明 | 2008年04月24日
数十年前から断片的に知っていた演奏をまとめて購入しました。印象としてやたらに自分に引きつけた音楽だなと思いました。そんなに嫌いな演奏ではないですが、グールドのように、全てをバッハの音楽構造の再生に捧げるような理念はないようです。演奏者が曲の共感できる部分を好きなようにやるタイプの演奏で、作曲家ではなく演奏者中心。あくまでリヒテルを聞く演奏で、支持者が多いのはそれだけリヒテルファンが多いということでしょうね。自分は特にリヒテルファンではないので(嫌いでもない)、繰り返し聴こうという気にはなりませんでした。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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さすけ | 愛知県 | 不明 | 2008年04月14日
このCD、もともとは同じ演奏のものLPレコードで持っていて、CDを聞くようになってから探していて1940年頃に見つけました。このCDが見つかるまで他の演奏でも買いましたが、やはりリヒテル版が欲しくて、これを聴いたらほかのは聞けません。ただただ音楽に浮いて揺られている感じ。今頃になって気がついたが20bit K2Super coding、128倍オーバーサンプリングとデジタル化もキチンとされています。オーディオファン必携の4枚組です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古今東西 | 横浜 | 不明 | 2008年04月13日
以前この音盤の存在を知らなかった私はリヒテルの同じクレスハイムの第1巻だけをこの4CDより高い値段で店舗購入してしまいました。改めて1巻2巻全曲を揃えて聴いてみると旧約聖書といわれている意味がわかります。平均律はジャズはもちろんR&B、ソウル、ポップスそしてイージーリスニングにもアレンジされて時代が変わろうが普遍性を持っています。その源はもちろんバッハであり、私にとってはリヒテルの演奏です。この4CDは無人島(電力有り)に持っていきます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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りひ狂 | 三河 | 不明 | 2008年04月09日
この盤は平均律の定番ですが、賛否分かれる過度な残響と少し上ずった音程感があるのも事実。その点が気になる方は、Veneziaレーベルの3枚組がお勧めです。平均律は1969年、第1巻のみのライブ。演奏は気持早めでサクサク弾く爽快な美演で、ベテランレビュアーのお墨付き。残り2枚は若い頃(30代)の伊協、英組曲、ヴェデルニコフとの2台ピ協など。いずれも良質なモノラルで美演。お好みでどうぞ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クラウス | 京都府 | 不明 | 2008年04月04日
Aクラスよりひとつ上、最高のSクラスの演奏。全人的な演奏として強力に推薦したい。衒学的な人たちは、古楽器のほうがいいというかもしれない。が、バッハの音楽は、そうした研究に左右されない強靭な精神を持っている。リヒテルはその精神と共鳴し、バッハの予想を遥かに超えた演奏を展開している。これほどまでに深い精神性を感じさせる演奏は、これまでにはなく、この後にも現れていない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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楽長クライスラー | 兵庫県 | 不明 | 2008年03月29日
この演奏が純正なバッハでないとして、何の問題があろう? 何が純正かは、時代と共に変化してきた問題で、今日これが純正でないからといって、将来的に全く省みられなくなることはないだろう。 人の心を打つ演奏というのは、決して忘れられることはないのだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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スヴィーテン | 金沢 | 不明 | 2008年03月25日
もしもあなたが純正のバッハよりも感動的なバッハを愛するならば、迷わずこのCDを手にしなければならない。 リヒテルのバッハは、音楽の喜びよりも苦しみをひしひしと感じさせてくれる貴重な演奏だ。 音楽と真摯に向き合うことの大切さが、このCDには一杯つまっている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ファルケ | 日本 | 不明 | 2008年03月25日
リヒテルの個性が強く反映された、瞑想的で奥深い雰囲気の漂う見事な演奏。 その深遠さは比類の無いものである。 此れほどまでに力強い演奏があっただろうか? そして今後現れるだろうか?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ブクブク | 岡山県 | 不明 | 2008年03月21日
20世紀最高のピアニストが弾くバッハだから、悪かろうはずがない。 いやほんとうに凄い。確かに技術は今の人たちのほうが優れているかもしれないが、味わいという点では、子の演奏をしのぐものはない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ベテ掃除ラン | 京都府 | 不明 | 2008年03月14日
この演奏は、本当に凄いですね。 これがバッハなのか、あるいは、バッハを超えているのか…。 バロック音楽で、全人的スケールを持つ演奏というのは、この演奏くらいではないでしょうか? 古楽器がどうだとか、バッハの構造がどうだとかといった話を全て退け、ただただ感動させる演奏です。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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