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バッハ(1685-1750)

CD 【中古:盤質AB】 平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4CD)

【中古:盤質AB】 平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4CD)

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  • ★★★★★ 

    りひてる賛  |  東京都  |  不明  |  2008年02月06日

    今までこの演奏に最高評価を下した人間と、これから最高評価を下す人間すべての気持をここに代弁する。リヒテルはヘーゲルであり、ネロであり、ナポレオンであり、マリアテレジアである!彼以外は音楽ではない!モーツァルトなどすべての音楽家は彼の演奏のために生まれ、彼の足下にひれ伏す存在としてこの世に生を受けたのだ。リヒテルが死んだ今、この世に音楽と呼べるものは何一つとしてない。我々は毎日彼の演奏の前に頭を垂れて祈りをささげている。

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  • ★★☆☆☆ 

    AUSNAHME  |  宝塚市  |  不明  |  2008年02月05日

    この場はこれからこのCDの購入を検討する人のための情報提供の場であって、「最高!」派の人たちのように自己のアイデンティティーにしがみつくような賛美を連発するのは、消費者の立場に立っていない不誠実な姿勢であろう。これからCDを買う人にとっては、「リヒテル」も「バッハ」も守る必要はないし、古典的名演であるかどうかも関係ない。要は自分の心に響くかどうかだ。。。われわれバロック音楽を専門に演奏している者から言えば、このCDがロマン派風の時代遅れな演奏なのは明白であり、バロックの愛好家には基本的にはお薦めできない。

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  • ★★★★★ 

    スタッグ・ディレクター  |  東京  |  不明  |  2008年02月05日

    この演奏は、古典的名盤としてとても名高い。 近年、こうした古典的名演に対して異を唱えることで自己顕示しようというスノッブ達が跋扈するようになり、たいへん残念に思う。 この演奏を愛する人たちは、真の音楽愛好家たちだ。 この演奏を好きだと堂々と言うことは、人間であることのひとつの証明である。

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  • ★★★★★ 

    リヒテルとバッハを守った男  |  東京都  |  不明  |  2008年02月02日

    リヒテルの演奏は、とても見通しがよく、各声部の描き分けもしっかりした演奏です。 リヒテルの至芸を味わうには申し分が無く、バッハの世界観のいい導き手となることでしょう。

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  • ★★★☆☆ 

    カリメロ  |  日本  |  不明  |  2008年01月25日

    雰囲気ありまずまず。

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  • ★★★★★ 

    Korona  |  石川県  |  不明  |  2008年01月16日

    リヒテルが弾くことによって、バッハの魅力が広く認知されるようになった。 グレン・グールドのような異端のバッハを押さえ込むことの出来る強力な演奏。

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  • ★★★★★ 

    りひ狂  |  愛知三河  |  不明  |  2008年01月09日

    リヒテルファンからは熱烈支持、バッハ愛好家からは賛否両論なんだから、要は「リヒテルのバッハ」ってことでいいんじゃないの。作曲者と演奏者が別人である以上、誰が弾いても「誰それのバッハ」ですよ、所詮。それで十分じゃないですか。少なくとも私は演奏者らしさも期待して選びますよ、バッハに限らず。それにしてもバッハがそれほど形式重視の音楽だったとは…(聞くのも要技術?)。しかしあまりこだわりすぎると、終いにはバッハ本人しか弾けんってことになりゃしませんかね。各曲の弾き分け?私には十分伝わってきますがね。

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  • ★★☆☆☆ 

    AUSNAHME  |  宝塚市  |  不明  |  2008年01月07日

    フーガとはラテン語で「逃走」の意だが、まるで左手と右手が別の生き物のようなグールドの演奏なら、このイメージにぴったりだ。彼の手から繰り出されるメロディーは次々と逃走し、多声音楽の本質と宇宙の多様性を知らしめる。対して、リヒテルの右手と左手はほとんど常に調和し、全く逃走しない。これでは真の多声音楽とは言えず、主旋律重視のロマン派的バッハ像を引きずった時代遅れの演奏と評価せざるを得ないだろう。

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  • ★★★★★ 

    民茂樹  |  愛知  |  不明  |  2008年01月05日

    この曲この演奏は、バッハの音楽を正しく理解できるかどうかの試金石だ。 この演奏に否定的な感想を述べる人たちは、バッハ音楽の深遠さをまるで理解できていない。 バッハの音楽は、この演奏に示されるように、崇高にして真摯でなければならない。 このような演奏こそが、バッハの音楽の多様性に光を当てることが出来るのである。

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  • ★☆☆☆☆ 

    スペードのジャック  |  広島  |  不明  |  2007年12月30日

    あまり感心できる演奏ではない。 それぞれの曲が平準化されてしまい、退屈なのである。 各声部の活き活きとした息遣いがなりを潜めてしまい、フーガの玄妙さが鈍重さに塗り替えられてしまっている。 バッハの音楽の深遠さおよび多様さを表面だけなでただけという感じがした。

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  • ★★★★☆ 

    フルヤマ  |  東京都  |  不明  |  2007年12月28日

    自分にとってこの曲は、ユーリー・ノルシュテインの『話の話』という作品の中で耳にした時、初めて印象深い曲の一つとなりました。モノクロームの線画で描かれた、ミノタウルスを想わせる牛が回す綱で少女が縄跳びをしている何とも不思議な光景。そこに流れていたのがリヒテルによる第一巻変ホ短調のプレリュードの演奏で、そんな牧歌的で幽玄な映像世界に見事に溶け込んでいました。リヒテルの演奏が史上最高かどうかは分りませんが、自分には、あの映像とリヒテルのピアノの音はセットで成立した、一つの”かけがえのないもの”という感じなのです

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  • ★★★★★ 

    もくでん  |  兵庫県  |  不明  |  2007年12月23日

    まず初めに、第1巻のみですが24bit/192KHzマスタリング+高精度カッティングによる新しいBMG国内盤に対するレビューであることをお断り致します。リヒテルの平均律は小学生の時に初出の新世界盤、その後LPとCDをもう何種類も購入して参りました。オーディオに疎い方ですが、音質面ではやはり3LP6面にカッティングした国内盤がベスト、CDでは「リヒテル・コレクション」に含まれるゴールドCDが最善と考えておりました。今回、何より音の輪郭が蘇り、よく非難の的となります「浴場のカラオケ」的残響過多から来る音像肥大が見違えるように修正されました。この最新リマスター盤の出現を本当に嬉しく思います。

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  • ★★☆☆☆ 

    JSB  |  東京  |  不明  |  2007年12月16日

    最高の評価が多いですが、この演奏をずっと一度で聞きとおした方はおられれるのでしょうか。私は途中で飽きてしまいました。終始BGMのような心地よいだけの演奏では、バッハは持ちこたえられないと思います。

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  • ★★★★★ 

    りひ狂  |  愛知三河  |  不明  |  2007年11月30日

    そうかなあ、最高だと思うがなあ。アシュケナージのをきいて幻滅した後だっただけになおさら。

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  • ★★☆☆☆ 

    SKD  |  千葉県  |  不明  |  2007年09月29日

    皆さんの最高という評価を頼りに聴きましたが、なんかBGM風でピンときませんでした。録音のせいかもしれませんが、残念ながら私のバッハのイメージとは全く合いません。この程度の演奏なら他にもっと感動できる演奏が一杯あると思います。

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