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メンデルスゾーン(1809-1847)

CD 交響曲第2番『讃歌』 、『真夏の夜の夢』序曲 シャイー&ゲヴァントハウス管弦楽団

交響曲第2番『讃歌』 、『真夏の夜の夢』序曲 シャイー&ゲヴァントハウス管弦楽団

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    論より感覚  |  東京都  |  不明  |  2013年07月23日

    演奏はほぼ文句なし、冒頭と最後の動機のテンポ、オケの音色も理想的に感じますが、やはり改訂稿に慣れてしまうと初稿は個人的に一寸物足りないです。このコンビで改訂稿で再録音してくれませんかね?YouTubeにシャイー&スカラ座が上がっている様ですが、ライセンス的に微妙なので安心して改訂稿で聴きたいです。サヴァリッシュのエリアもそうですがゲヴァントハウスはこういうの上手いですね。

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年07月07日

    初稿による演奏で、「真夏の夜の夢」序曲もずいぶんと違う個所がありますが、とにかく清冽でビューティフルな曲であることには変わりはなく、そしてシャイーは曲を実に美しく仕上げました。惚れ惚れしますな。「讃歌」はもともととっつきにくいところのある曲ですが、ここでもまた晴れがましく堂々たる演奏で大変に聴きごたえがあります。録音も優秀で、充実したディスク。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年10月31日

    メンデルスゾーンの第2は傑作であるにもかかわらず、独唱や合唱が入ることや、1時間近くも演奏に要することもあって、録音点数がきわめて少ない楽曲である。そのような中で、シャイーが、本盤で2度目の録音を行ったというのは、メンデルスゾーンへの深い愛着と、知る人ぞ知る傑作への理解を示す証左と言うべきであろう。前回の録音と異なるのは、初版を用いたことであるが、メンデルスゾーンにゆかりの深いライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマスターに就任後の初のコンサートライブということもあり、作曲者への深い愛着をべースとした、熱気に満ち溢れた渾身の名演に仕上がっている。独唱陣や合唱も見事な出来であり、本名演に華を添える結果になっている。カプリングの真夏の夜の夢序曲も、初版を用いることで、シャイーのメンデルスゾーンへの並々ならぬ愛着を感じるが、演奏も、繊細さと力強さを兼ね備えた名演に仕上がっている。

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  愛知県  |  不明  |  2009年05月06日

    この交響曲第2番をはじめて聞いたのはシャイーの旧盤で、その当時FMで放送された海外ライヴも録音したことがあった。素直で伸びやかな歌いまわしと明るく爽快な響きに感銘を受けたものだが、この盤もその延長線上にある。聴きなれた改訂版でなく原点版は正直違和感も覚えるのだが、美麗なLG Oの響きに加え、シュヴァーネヴィルムスやペーター・ザイフェルトらの美声に酔わされる。

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  • ★★★★★ 

    シンチャン  |  横浜市  |  不明  |  2009年01月25日

    現在演奏されているこの曲の大半が改訂版であることは,この原典版が発売されるまで全く知らず,購入しました。シャープで歯切れのよいシャイーの演奏は,斬新な解釈で聞き手を虜にします。原典版や改訂版にしろ,この曲はオラトリオ「エリヤ」と並ぶ彼の最高傑作だと思います。

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  • ★★★★★ 

    ベスト  |  三重県津市  |  不明  |  2009年01月24日

     この曲が改訂されているとは知らなかったため聴きましたが,アバドの改訂版,シャイーの原典版でこの曲の最初の姿と,変化した姿を理解することができました。シャイーならではのカンタービレの美しさ,鋭敏なリズム感を背景とした熱狂的な興奮があり,いかにも現代的でシャープな感覚で貫かれた演奏だと思います。特に終曲で改訂版と違い,悲劇性が次第に強まる中でも力強く,最終的に輝かしく終わるこの演奏は聴く者の気分を豊かなものにさせてくれるでしょう。改訂版も最高傑作で好きですが,この原典版も最高傑作の1つで好きです。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2008年07月12日

    ロクなディスクのなかったシャイーだが、久々に場外ホームラン的な演奏が現れた。名演と言うのは最初の一音からして名演であるという類の名演。真夏の夜の夢は、ゆっくりテンポで美しい。賛歌は、あのアバド/ロンドンにも匹敵するほど。この「賛歌」という曲、メンデルスゾーンの交響曲では最高傑作とも思う(でもコレって交響曲?)。このシャイーレヴェルの演奏が増えてくれば、名演地図?も変わっていくかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2007年02月12日

    私はカラヤン盤で聴いていましたが、シャイーの演奏はもっと起伏が大きく祝祭的な面を強調した感じ。ゲヴァントハウスの歴史を聴くような素晴らしい一枚です。ちなみに真夏の夜もクレンペラーLIVE盤にひけを取らない名演と思います。今後が楽しみですね、このコンビ。

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  • ★★★★★ 

    アントン-ミントン  |  横浜市  |  不明  |  2005年12月04日

    私はサヴァリッシュ/ベルリン・フィルの演奏も好きですよ。トロンボーンが風邪を引いているのが気にはなりますが。この曲、グーテンベルグの功績を記念して歌詞を全て聖書から直接引用しているところがプロテスタントの国ドイツらしいところでもあります。

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  • ★★★★★ 

    ロマンハ  |  神戸市  |  不明  |  2005年10月29日

    この曲は私も初めて聴きました。冒頭の印象的な旋律が終始反復され、標題の通りの明るく格調高い曲です。メンデルスゾーンはゲヴァンドハウカ管と縁が深いのでこうしたカップリングは最高ですね。

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  • ★★★★★ 

    こばと  |  東京都  |  不明  |  2005年10月11日

    リナザウ×様 私も好きな曲です。できるなら一般に普及している版もお聴きになってはいかがでしょうか。私はアバト指揮LSOをお薦め致します。

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    リナザウX  |  東京都  |  不明  |  2005年10月08日

    傑作である。 この「讃歌」と題された曲を聴くのは初めてでしたが、聴き終える頃には喜びに涙が溢れ、その後は、この名曲を見落としていた事を後悔しました。 それほどまでの感動を与えてくれたのは、シャイー氏とゲヴァントハウス管弦楽団、そして素晴らしいコーラス陣のおかげに違いありません。 2005年、アポロンの神は、シャイー氏とゲヴァントハウス管弦楽団を選んだようです。このコンピのCDはとりあえず全部買いです。 できることなら、合唱を伴った曲を同じエンジニアで多数記録してもらいたいと思います。 繰り返しますが、傑作です。

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    こばと  |  東京都  |  不明  |  2005年09月29日

    まるでシューマンのSym.4の1841年versionを聴いた時のことを思い出しました。でも曲が曲だけにこのversionが定着するとは感じませんでした。いい曲なのになぁ。

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