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ワーグナー(1813-1883)

CD 『ワルキューレ』全曲 ヨゼフ・カイルベルト&バイロイト(1955 ステレオ)(4CD)

『ワルキューレ』全曲 ヨゼフ・カイルベルト&バイロイト(1955 ステレオ)(4CD)

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  • ★★★★☆ 

    オペラかじり虫  |  兵庫県  |  不明  |  2012年02月24日

    諸氏絶賛、何かこの発掘のお陰で、これまでの諸々RINGの存在価値が無くなったなんて、風評ですが、何の何の〜この録音の存在と発見、商品化の意義はもちろん絶大ですが、これが全てではありません。これひとつを取り上げれば、例えばヴィナイの重苦しく若さのまったくない歌唱や、ただ歌っているだけのフリッカなど、必ずしも手放しベタ褒め演奏ではありません。同曲異盤を聴き比べる選択肢が広がったことには大いに感謝。カメラに納められた舞台写真の面白さ。特に「ラインの黄金」に見られたカラー写真! もっと見られないものでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    影の王子  |  大阪府  |  不明  |  2011年07月11日

    第3幕の一部でモノラルになる以外は文句ありません。有名な第1幕はクナッパーッブッシュの録音が好きでしたが、断然こちらに惹かれます。クナは素晴らしいがあくまで異端・異形。正統はこちら。「ジークリート」もそうですが、歌手もオケも全力でフォルテッシモになっても、決して耳障りにならず(ショルティはその点うんざり)むしろ圧倒的な感動を与えるところが凄いです。これこそ本物の名演奏・名録音ではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    arabandaluz  |  山梨県  |  不明  |  2009年09月14日

    長大な第一幕が言葉にできないほど素晴らしい。録音も第一幕と比較するとそれ以降は落ちるように思える。第一幕にワーグナーの童心を垣間見る瞬間があるように思えた。ドイツ古典派の引用も聴かれました。それが格好よいと思いました。ワーグナーは神格化すべきではありません。素直に聴けば素直に心を開いてくれそうです。聖より俗の似合う方だ。

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  • ★★★☆☆ 

    ブラームスも好き  |  東京  |  不明  |  2006年09月28日

    歌手は申し分ない。カイルベルトも悪くないけど、これがクナだったら、あるいは56、57年のクナを録音してくれていたら・・・。EMIがカラスの椿姫を録音しなかったようなもどかしさを感じてしまった。フィリップスのバイロイト録音に慣れているとデッカ録音はなれるのに少し時間がかかる。それにしてもこの価格設定は少々高い気がするのだが。

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  • ★★★★★ 

    SF  |  福島県郡山市  |  不明  |  2006年07月28日

    初オペラだがすんなり入れた。風のように静かなときもあれば、さしずめ嵐でもふいているかのような迫力には圧倒されました。

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  • ★★★★★ 

    川崎次郎  |  神奈川県  |  不明  |  2006年06月28日

    前作「ジークフリート」同様、50年前のライヴ録音とは信じられないほどの生々しい音質で、この名演を堪能できる。オケをぐいぐい引っ張るカイルベルトの指揮も素晴らしいが、これを聴くといかに昔のワーグナー歌手は偉大だったかつくづく痛感させられる。「リング」録音の筆頭格として今後も大事に聴いていきたい。

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  • ★★★☆☆ 

    アルベリヒ  |  相模原  |  不明  |  2006年06月16日

    当然の事ながら、不安が的中した。第3幕の2場で、ヴァルナイが歌っているとき、モノラルになってしまう箇所が数分ある。肝心のオーケストラ総奏部分には無いので助かった。 高音がキンキンするのを除けばデッカの初期ステレオと余り大差はないが、ジークフリートと比較すると少し劣る。やはりカイルベルトのバイロイトのリングがステレオ録音で聴けるのであれば57歳まで待った甲斐がある。主役の6人は全く文句はないが、ホッターの歌唱は素晴らしいが、ちょっと疲れ気味に聞こえた。早くナイトリンガーの呪いが聞きたい。

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  • ★★★★★ 

    TABO  |  東京  |  不明  |  2006年06月15日

    上のメンバー表は間違っていて、当然ヴァルナイがブリュンヒルデ、ジークリンデはブロウェンスティンが演じています。ステレオ録音実験時代、ほぼ一発録りという制約条件はあるものの、バイロイトらしからぬ(?)生々しい音質、カイルベルトのドラマチックな指揮振り、ホッターを始めとする歌い手達の素晴らしい歌唱、と魅力満点です。 特にヴィナイのバリトンチックな迫力あるジークムントには感動しました。

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  • ★★★★☆ 

    ある屁りひー  |  東京  |  不明  |  2006年06月15日

    演奏内容そのものはよいと思う。しかし第1幕の終盤で、マスターテープの劣化のためか、ピッチが不安定となり、次第にずり下っていくのが、やや興をそぐ。ついでにいえば、第3幕の中盤にも目立つピッチ揺れ箇所がある。歴史的価値が十分あることはもちろん承知しているつもりだし、全般的には音質面で時代の水準を超えていることはもちろんだが、この件に関しては、歴史的録音という条件を考慮に入れても、問題のあるレベルと思われる。高音質を謳ってリリースする以上、何らかのリマークはあってもよいのではないだろうか。ちょっぴり残念。

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  • ★★★☆☆ 

    バルキリー  |  東京  |  不明  |  2006年06月11日

    買おうか悩んでます。誰かレビューして下さい。

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