ワーグナー名演集 朝比奈 隆&大阪フィル
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ALOHA21 | 静岡県 | 不明 | 2012年04月08日
チャイコフスキーの交響曲ではオケの非力が露呈していたが、このワーグナーでは同じオケかと思う重厚で分厚い響き。朝比奈のスケールが大きい指揮も見事。やはり、朝比奈はドイツ・オーストリア系の作品に本領が出る。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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monty | 神奈川県 | 不明 | 2011年12月31日
ジークフリート牧歌は家父長的な構えで大らかに運ぶ。『神々の黄昏』からの3曲はストレートな迫力で押し切った内容。強靭な響きが滔々と拡がる「葬送行進曲」はとりわけ感銘が深い。伝わってくる音圧のエネルギーならこれが最高かも。オーケストラの集中度は高くラストのソプラノ独唱も水準以上。日本のオーケストラが奏でた正攻法のワーグナーとして高い価値がある。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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samuel | california | 不明 | 2008年04月04日
the selections from gotterdammerung are performed magnificently. the siegfried’s funeral march could be the best performance ever, surpassing even knappertsbusch’s.0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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雪ん坊 | 山形 | 不明 | 2008年01月28日
クナもマタチッチも素晴しいが、私は朝比奈のワーグナーを甚だ好む。そして彼こそは前二者に次ぐワーグナーの大家だと確信する。成程彼がワーグナーを指揮する機会は少なかったが、心ある聴き手は両先達の演奏に通ずるワーグナーの真の響きと表現を、ここに発見するであろう。細部の彫琢は例の全曲盤に一歩を譲るが、雄渾な筆致は不変で、葬送行進曲前半の巧みなティンパニのアクセントは、この指揮者がこの楽器の表現に格別の才を持っていた証である。独唱も秀演。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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