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プッチーニ (1858-1924)

CD 『トスカ』全曲 ミトロプーロス&メトロポリタン歌劇場、テバルディ、タッカー、ウォーレン、他(1956 モノラル)(2CD)

『トスカ』全曲 ミトロプーロス&メトロポリタン歌劇場、テバルディ、タッカー、ウォーレン、他(1956 モノラル)(2CD)

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    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2013年05月22日

    ミトロプーロスのケレン味と血の気が多い指揮は、いささか格調より昂奮に傾き過ぎとはいえ、この曲に合っている。彼が得意とした「エレクトラ」(ほぼ同時期の曲だし、アガメムノンとスカルピアのモチーフの強奏で始まる冒頭も似ていませんか?)を彷彿させる。しかしこの盤の存在意義は何といってもテバルディ。絶品の美声で歌い上げる(「歌に生き」のブレスの長いこと!)かと思えば「死ね、死ね、死ね」の三連発。更に追い打ちをかける終幕での「マリオ!」の悲鳴(ノド壊さないか、あれ?)は、オペラみたいな様式化された歌芝居にはやりすぎともとれるけれども、とにかく鬼気迫ります。ただ、美声だが一本調子なタッカーや何だか声が出ない(不調?)ワーレンは今イチで、その点サバータ、カラスの名盤に劣るとはいわざるを得ない。ホシ一つ足りないのはそのため。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2010年07月15日

    「トスカ」代表盤のひとつとして有名なもの。なんといってもテバルディが凄い。スタジオ盤とはまるで違う。ライヴではここまでやるのか、と驚く人も多かろう。タッカー、ウォーレンをはじめ脇にコレナがいるなどキャストは万全。ミトロプーロスは豪快、鮮烈に音楽を引っ張り、壮絶な演奏になっている。音質良好。ボーナストラックの50年のテバルディ、ディ・ステファノの「バタフライ」二重唱も大変な美声で楽しめる。

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